リクエスト【電車に乗って街で残党探しのはずが…？炎炎ノ消防隊】 ページ24
羅衣の所々燃えている場所が段々と広くなってきた
最後だと思って力を振り絞っているのだろうか、零の後髪がヂリッ…と焦げる
零「ｹﾞﾎﾞｯ……なあ、羅衣。俺は言ったよな？
"この技をした瞬間にお前は既に敗者となる"と。
そして俺はｯｹﾞﾎその技の原理をお前に教えた。
だが、何故トドメを刺さなかったと思う？
遠回しに生かせておいた意味は分かってるか？
俺はただ、時間を潰してただけなんだよ……っ！！」
血を吐きながらも零は後ろ足で羅衣の足払いをすると羅衣を下敷きにして床にころがった
零「グァ……っ」
そして自重でさらに深く腹に刺さる羅衣の腕
思わず顔を顰めて血を吐く
零「ッ……はぁ…ｺﾞﾎﾞ」
武「おい！なにして…」
思わず武久は零に近寄った
零は武久を横目で見る
零「俺が何も考えずにこんなことする訳ねぇだろ……いったろ？時間潰しだって。
時間を待てば……」
コツン
零「俺らの上司が助けに来てくれるから」
入口から入る夕日を遮るようにして立つ人物。
コンクリートの床にはシルエットが出来た
決して急いでいる訳では無い足取り。
1歩1歩の歩みから足音で廃倉庫内を響かせた
『うーわ、やっべぇことしたなぁ』
その人の発言は呑気なものだった
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黒月 - んん…平和ぁ…どこの世界でもレイジャントは不憫…ルーに一日負けたぁ…何か悔しい…遅くにすみません…← (2021年7月7日 1時) (
レス) id: c97e70c31b (このIDを非表示/違反報告)
ルー師.(プロフ) - あぁ…平和だ……二つの意味で。…平和だぁ……() (2021年7月6日 1時) (レス) id: af8bff1484 (このIDを非表示/違反報告)
黒月白蘭 - 待って待って、読み返して来たらwrwrdがあったことに気がついてしまった。軍パロ！やっべぇ尊い←あ、それだけです。 (2021年3月20日 15時) (レス) id: 6561cece79 (このIDを非表示/違反報告)
黒月 - たのしそー…ちらりと出演天界長。あ、天界が展開になってます！ルー師！今日文ストの缶バッチ見つけたぜ！お金がなくてできなかったけどな！← (2021年3月16日 18時) (レス) id: c97e70c31b (このIDを非表示/違反報告)
ルー師.(プロフ) - あー楽しそうだなー…良いなァ……() あ、乱歩さんが可愛いのは当たり前なんでね、はい← (2021年3月15日 19時) (レス) id: af8bff1484 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リートゥ | 作成日時：2020年5月27日 14時
