リクエスト【電車に乗って街で残党探しのはずが…?炎炎ノ消防隊】 ページ15
Aの方では、繁華街の方面に向かっていった。
『うわ…美味そうなオムライス……帰ってから作るかな…』
喫茶店のメニュー表に偶然目が行ったようで、ジィ…と見ている。
「ままー!あの人ずっとメニュー見てるー!」
「しっ!見ちゃダメよ!」
なんか言われてる気がする←
しかし、この世界の食べ物は食べてはいけない。Aは帰ってから作ることにした。
『オムライス……の付け合せはブロッコリーと、……マッシュドポテトでいいや…』
メニュー表をパタンと閉じてから喫茶店の前を動き、残党探しを再開した。
──────────
零「こんにちは!」
「あらあら、こんにちは。元気ねぇ」
零「これくらい元気でないと!」
零は住宅街の方に探しに来ていた。
住宅街では、お年寄りの方が散歩していたり、犬の散歩をしている若い人が歩いている。
零「はぁ…出来ればこんな所では見つけたくねぇんだけどな…」
和気あいあいとしているこの住宅街で、実質人殺しのような事はしたくない零。
結局、ここの住宅街では、残党は見つからなかった。
──────────
羅「うわぁ…いかにも居そうな雰囲気」
羅衣は廃倉庫が立ち並ぶ薄暗い場所に来ていた。
人の気配は全くない、とは言えないが数人の気配…くらいだろうか?
羅「てか、こんな所に来るやつなんかいんのかよ…」
気配のある方向をみると、
ヤンキーがたむろっていた。
あーーーーー、理解(一瞬)
羅「はあ…あのヤンキー達に見つからないように残党を探さないと…」
まあ、そんなこと言っても羅衣には朝飯前だろう。なんたって羅衣だし????(慢心)
……。
「よお、兄ちゃん。こんな所で何してんだ?」
羅「……」
と思っていた時期が俺にもありました()
羅衣はヤンキー達に見つかり囲まれた。ワロタ←
羅「人探しですよぉ!ここら辺に隠れてんじゃないかって思ってですねぇ」
羅衣は瞬時にヘラヘラとした性格へと変わり、この場を凌ごうとした。
「おー、兄ちゃん?ここに入るためには俺らに金払えや、お?」
何時代だよお前ら((←
羅「お金ですかぁ?今所持金4000円くらいなんですけど大丈夫ですかぁ?」
「結構持ってんじゃねぇかぁ!」
羅衣は懐から出した財布の中から4000円を取りだした。
ヤンキー達は素早く奪っていく。
そして、羅衣はそのヤンキーたちと別れる……と思っていたのだが……
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黒月 - んん…平和ぁ…どこの世界でもレイジャントは不憫…ルーに一日負けたぁ…何か悔しい…遅くにすみません…← (2021年7月7日 1時) (レス) id: c97e70c31b (このIDを非表示/違反報告)
ルー師.(プロフ) - あぁ…平和だ……二つの意味で。…平和だぁ……() (2021年7月6日 1時) (レス) id: af8bff1484 (このIDを非表示/違反報告)
黒月白蘭 - 待って待って、読み返して来たらwrwrdがあったことに気がついてしまった。軍パロ!やっべぇ尊い←あ、それだけです。 (2021年3月20日 15時) (レス) id: 6561cece79 (このIDを非表示/違反報告)
黒月 - たのしそー…ちらりと出演天界長。あ、天界が展開になってます!ルー師!今日文ストの缶バッチ見つけたぜ!お金がなくてできなかったけどな!← (2021年3月16日 18時) (レス) id: c97e70c31b (このIDを非表示/違反報告)
ルー師.(プロフ) - あー楽しそうだなー…良いなァ……() あ、乱歩さんが可愛いのは当たり前なんでね、はい← (2021年3月15日 19時) (レス) id: af8bff1484 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リートゥ | 作成日時:2020年5月27日 14時