階段、気付き ページ47
そうこうしてる間に足音が階段をおりてきている。
生憎その階段もそこまで横に広くもない。
となれば、
2人を追ってきた人達はまあ、言わずともなが彼らです。
釘「オラァ!!!どこだ呪霊野郎!!」
恵「(怖)」
釘「あ?!なんだと伏黒ォ!!!」
恵「なんも言ってねぇよ!!!」
1年ズは何故か片方心読み始めているこの頃。
2年はそんなふたりをジト目で見る。
パ「緊張感ないな、お前ら」
希「おい、お前らちゃんと警戒_____」
そう、真希が注意した、その瞬間。
レ「ではでは!さらばなのじゃ!!」
羅「……」
「「ッ?!!!」」
そんな軽ーい声とともに2つの黒い影が高専生の頭の上を飛び抜けて階段を駆け上がっていく。
声的には男だ。呪いに性別なぞあるのかも怪しいが。
見た目も黒いマントに深くフードを被っているため全く分からない。
希「っ!(私がこいつらの速さに反応できなかった!?どんだけはぇーんだよ!今まで相手してきたやつ以上に速い!)」
一同ハッとして来た道を戻る。
だが、その時には既に長い階段にふたつの呪いは姿を消していた。
釘「あー!見失った!」
恵「いや、大丈夫だ。呪霊ってことは呪力がある。それを追うぞ。」
パ「もー、俺走りすぎで痩せちゃって抱き心地が悪くなっちゃう」
棘「おかか」
パ「おかか?!!?」
恵「(先輩たちも大概だよな)」
羅「だー!もう!!!じゃあ何処なんだよ!!零は!」
レ「悪い待遇されてないってことは良い待遇されてるってことかなぁ?」
羅「知らん!じゃあ温泉でも入ってんのかよ!!」
レ「ここに温泉はさすがに無いでしょ…」
羅衣……今はレイジャントの方がしっかりしたまともな思考だぞ…屈辱だろ……(失礼)
レイジャント相手に失礼って言葉は存在しないよ(マジか)
……!
そういや、伏黒恵くんは、羅衣に気付かなかったね。
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リートゥ(プロフ) - 明理さん» 了解しました!ありがとうございます! (2022年4月15日 2時) (レス) id: 757a32c185 (このIDを非表示/違反報告)
明理(プロフ) - ページ48でいじちがいちじになってます (2022年4月14日 20時) (レス) @page48 id: 0be17a4bd3 (このIDを非表示/違反報告)
リートゥ(プロフ) - 水泳進化人さん» ありがとうございますー! (2021年7月25日 16時) (レス) id: 757a32c185 (このIDを非表示/違反報告)
リートゥ(プロフ) - 推し事中さん» ありがとうございます!! (2021年7月25日 16時) (レス) id: 757a32c185 (このIDを非表示/違反報告)
推し事中 - 20章目か、早いな〜。リートゥ様続編、おめでとうございます!!!!!!愛してます!!!! (2021年7月25日 5時) (レス) id: e7690933fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リートゥ | 作成日時:2021年6月8日 22時