羅レ、詰んだ!!! ページ46
レ「どれだけ下がったぁ?!」
羅「馬鹿野郎!まだ階段に足もつけてねえよ!!!」
レ「え、じゃあさっき足つけたと思った階段は幻だったのぉ?」
羅「いい病院教えてやるよ!後でな!!」
レ「アバウトに病院を出してきた。そこはいい眼科とか言うところでしょお?!」
羅「お前には眼科だけじゃ足らん」
レ「泣くよ????」
おい、巫山戯てるなぁお前ら((
さっきからずっと鳴っているアラートは、逃走劇のBGMのようにも聞こえるようになってきた。
そしてここで羅衣とレイジャントはようやく見つけた。
羅レ「地下への階段!!」
普段は(多分)人に見つからないよう、少し隠れた所。
彼らはそのままの足取りで階段を駆け下りていった。
そして直ぐに後ろから高専関係者も駆け下りる。
釘「こんなところ入ったこともないんだけど?!」
パ「使わねぇからな普段」
羅「よし、ここら辺じゃないか!?」
レ「でも、誰もいないよ?」
羅「……」
まあ、そこまで数がある訳でもない地下牢には、零の姿などなかった。
それもそのはず彼はちゃんと医務室のふかふかベッドでお休み中だからな((
羅「……____詰んだ!!!!!!!!」
レ「うわっ、うるさ」
羅衣が腹いせに近くの牢を蹴る。あっ、牢がひしゃげた。あーあ。壊したー(
レイジャントはそんな牢をみて「うわ、蹴られたくなーい」と思いながら辺りを見渡す。
いまさっき入ってきた道以外、どこにも外に通じていそうにはない。
そして隠れるところもない。
レ「詰んだ!!!」
羅「うるさ」
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リートゥ(プロフ) - 明理さん» 了解しました!ありがとうございます! (2022年4月15日 2時) (レス) id: 757a32c185 (このIDを非表示/違反報告)
明理(プロフ) - ページ48でいじちがいちじになってます (2022年4月14日 20時) (レス) @page48 id: 0be17a4bd3 (このIDを非表示/違反報告)
リートゥ(プロフ) - 水泳進化人さん» ありがとうございますー! (2021年7月25日 16時) (レス) id: 757a32c185 (このIDを非表示/違反報告)
リートゥ(プロフ) - 推し事中さん» ありがとうございます!! (2021年7月25日 16時) (レス) id: 757a32c185 (このIDを非表示/違反報告)
推し事中 - 20章目か、早いな〜。リートゥ様続編、おめでとうございます!!!!!!愛してます!!!! (2021年7月25日 5時) (レス) id: e7690933fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リートゥ | 作成日時:2021年6月8日 22時