天界からの救世主19【呪術廻戦】

次の、グラウンドかそれか ページ44

羅「……」

レ「……」









「「……着いた」」




＿＿＿＿＿＿訓練任務失格組、今にて再び東京校に到着。







身バレ防止の為、深く黒いマントのフードを被り、顔が見えないようにする。

一般人(バンピー)から見ればただの不審者×2

呪術師から見れば立派な不侵入呪霊×2である。


羅「いやぁ、案外近かった」

レ「※あくまで彼の感覚のコメントです」

羅「スキップで行けたな」

レ「※あくまで彼の感覚のコメントです」

羅「な？レイジャント」

レ「※あくまで彼の感覚のコメ((ry」


高専の前まで来た2人は端末から聞こえ始めた可愛いぬいぐるみが出していそうな高い声に耳を傾けた。


《『じゃあ、次の段階を言うよ！






グラウンドに行こう！

ただそれだけ！









＿＿＿＿＿＿ここには天界長秘書、零がどこかに眠っている。
次いでに探してみては？』》


羅「っ、は、、？」


最後に突如低い声で放たれた言葉に羅衣は耳を疑った。

ここに、？零、がいる？



レ「グラウンドってどこだろ」

羅「おい、いくぞ」

レ「え？どこに？」


さっさと先へ進もうとする羅衣に呼び止めると彼は振り返ってきっぱりといった。







羅「決まってるだろ。グラウンドより、零が先だ


零を探しに行くぞ」



そして羅衣はそのまま呪術高専の敷居を跨ぎ、









アラートを鳴らした



羅「あ、」

レ「なにやってんの？？？？？？？？」


ちなみにこれは彼の頭の中の計算外の出来事である。
つまりおっちょこちょい((

羅レ、絶許→←通話、角砂糖

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