天界からの救世主19【呪術廻戦】

羅レ、辿り着くは ページ38

羅「ん？ここどこだ？」

レ「しらなぁい」


羅衣とレイジャントは屋根の上を飛び飛びに移動していた。

その時は周りなんか気にせずに思うがままに走っていたのだが、、


羅「何処だここはァ！！！」

レ「しらなぁい」


なんか……周りがいつの間にか森みたいなところに迷い込んでいた。
何処だここは。


羅「ったく……周りを見て走らなかった俺も悪いけど、お前もちゃんと道見てりゃ良かったんだよ。俺だけの所為じゃないぞ」

レ「しらなぁい」


羅衣とレイジャントはひたすら歩くと建物が見えてきたところで表情に笑みが零れた。

森の中は見かけによらず危ない。
同じよーーーーーな道しかほぼ無いために、遭難しやすい。

ま、こんなちっちゃい森の中だったら大丈夫だとは思うが。(じゃあなんで言った)





羅「なんだ、ここ」

レ「しらなぁい」


見えていた建物は、何処か仏教的な宗教の匂いをぷんぷんさせるような建物だった。





羅「なになに？








【東京都立呪術高等専門学校】









おっと？

おいレイジャント。なんでここにたどり着いたんだ」

レ「しらなぁい」


羅衣はレイジャントを隣に呆然と立ち尽くしていた。
まあ、自分たちは別に悪い事とか、やましい事とか、、何も無いから良いんだけど……







ゾクッ


羅「っ、なんか嫌な予感した」

レ「しらなぁい」


あとレイジャントお前さっきから壊れてないか？大丈夫そ？

羅レ、転移☆→←なんのお話？、知らん

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す