天界からの救世主19【呪術廻戦】 (ページ30)

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零、超新星ページ30

※零がずっと一人語りしてます

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零「さっき俺が言ったことだが。

物体が、急激に勢いよく潰れると、どうなるか。

モノには必ず何かしら「燃えるもの」がある。

"物には寿命がある"

"人には寿命がある"

そういう理論と同じで、モノでもヒトでも寿命というものがあるものは少なからず"命を燃やし続けている"

先ずは、その燃やすものを消してみようか」

零はフレームを作っている空間の中からひとつ、亜空間を創り出し、それを下級が中に入るように被せた。

下級を囲む亜空間はいつもより透明感が強いように見えた。

零「綺麗だろう？この技の為だけに創った亜空間だ。光栄に思え」

後ろにいる高専組をちらりと見た。

これは完成した技、と言っても初めて実践で使用するため、リスクが高い。

今回は慎重にしなければ。

零「いいか。一瞬だ。

単純に見える技は、実はすごい複雑に発動される。

モノの一つ一つの細胞、物質の中から、"寿命"を一瞬にして吸い取るんだ。

俺が手をかけるのはここまで。この後どうなるか、楽しみだろ？」

そう言いながら零はフレームを作っている手をそのまま何かを素早く掴むかのように両手を組んだ。

零「これが、俺が完成させた技だ。

【亜空間《零・

超新星(ちょうしんせい)》】」

その途端に下級は亜空間の壁によって潰された。
目では追えないような勢いの壁によって、四方八方から。

その際に、下級は亜空間と共に大爆発を起こしたのだ。

跡形もなく消え去った相手。

何が起こったんだ？

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解説は明日の更新で。
色々複雑なのでしっかりと解説します！