天界からの救世主16【ツイステ】

登場、三つ編みくん☆ ページ8

その声が聞こえた方向に皆が向いた。
しかし、その人物は教師含めて見たことがない人物であった。ゆえに首を傾げた者も居れば、警戒する者も現れる。
そんな人達を代表してクロウリーが一歩前に出てその人物に話しかけた。


ク「…失礼ですが、どちら様で」

「あ、えっと、俺は「あれ！？なんで居るの！？」あ、」


そしてタイミングの悪い男、レイジャント登場☆
レイジャントはその人物を見て思わず叫んでいた。



レ「上に居ると思ってたんだけど！？




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿零！！？」

零「よ。なんかやらかしてないか？色々と」


ここに来た人物とは、片側三つ編みがチャームポイントの零のことだった。
彼は片手を上げてレイジャントに挨拶をしている。


ク「え、えと、レイジャントさん。お知り合いで…？」

レ「え！？あ、うん。仕事仲間」

零「正確には仕事仲間で上司と部下、な」


はーーーーーーあ、とふっかーいため息を付き、首後ろに手を回す零。なにやら、ここに来たのには理由があるそうで。


零「…なんか、触ったか(・・・・)？」




零がここに来たのは、ツイステッドワンダーランドの世界の歪みを探知するセンサーがあり得ない数値を叩きだしたそうだ。
これには零も目玉が飛び出るほどびっくりしたらしい。アラームが五月蝿過ぎて。(そっちか)


零「上には羅衣置いてきたし、大丈夫だ。ぶっちゃけこっちの方が危ない気がするけど」

レ「ああ…理解☆…で、伝えたいことがあるんだけど…」


零に寄り添って内緒話をするように耳に口を寄せるようにした。




レ「その歪み、Aなんだ」

零「…は？」



レ「だから、その歪み、Aがやったんだよ」

零、忠告→←レイジャント、校内放送

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