天界からの救世主16【ツイステ】

レイジャント、ワンツーマン☆ ページ47

パソコン云々を良く知りたい零と羅衣はそれを小脇に持つとスタコラサッサと消えていった。
レイジャントもそれに便乗しようとしたが、Aに首根っこを掴まれてしまったのでそれは叶わなかった。


レ「え、なに！？」

『お前の黒霧剣についてとそれ以外の戦闘で必要なあらゆる事を叩き入れてやる』

レ「え、今から！？？？」

『おう』


こうしてAに引き摺られて訓練室に向かうことになったレイジャント。

なんとか回避しようと「ぱ、パソコン壊れるじゃん！！？また今度にしよ！？」といったら『ああ、そうか。じゃあ、俺がソレお前の部屋に送っとくわ』といいながら指鳴らしをして送ったのでもう何も言えない。

あと『話数的にも字数的にも限度があるんだよ』とかなんか言ってたな()



『よし。まずお前、黒霧剣出せ。長剣でも何でもいいぞ』

レ「強引…そんなAもちゅき♡ 【展開・放出≪黒霧剣・長≫】」


デレッとした表情から一変。手に持っていたステッキを媒体に黒霧剣を創り出した。モヤの様なものが纏わり付き、ノーマルな長剣ができる。


『…うん。いいな。OHPの力も安定して纏わせられているし、強度も申し分ない。形ここから変えられる？』

レ「うーん……＿＿＿＿＿できた！」

『レイピアか。いいな』


レイジャントはAとワンツーマンで訓練を続けた。
数時間後、訓練室から出てきたレイジャントはやつれているのにやけに笑顔ですれ違った部下たちは「え、、悪霊…？誰かを呪い殺しに来た？？」と思うほどだったらしい。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
レイジャントが取得した技☆(訓練の成果)

・黒霧剣→形を色々と変えることができた。ただし、その武器の構造を深く知っていないとできないので拳銃とかは頭の弱いレイジャントにはまだ無理。

・テレパシー→やっとできるようになった天界で必需技。

・自己治癒強化→零とか羅衣などの治療は無理だったから取り敢えず自己治癒を強化することで傷を塞ごうぜ☆作戦に乗ることになった。ちょっと強引。

・ただ単純に接近戦に向けての体力作り→ん？取得した技に入るのか？？？？？？

・転移→ひとつの世界の中の空間を移動できる技。やっとやん。今まで？今まで目的地まで走ってた()


逆にこれだけ訓練してもできなかった技☆

・天界帰還の為の≪転送≫→なぜかどんだけ頑張ってもできなかったのでこれから多分ずっと帰還券にお世話になる予定。

・エトセトラ

レイジャント、天界支部部下→←天界長、テストは必ず。

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