この糞ガキ!!ただじゃおかねぇからな!!とっておきの高難度な事件を起こしてやろうか??!!! ページ7
清々しい快晴の日
『はぁ〜……平和だ…』
Aは公園のベンチで日光浴をしていた
『やっぱこんな日は日光浴に限るぜ……』ポカポカ
顔の表情筋が溶けていくのを感じながら目を閉じた
『(あ、……寝れる……)』
スッ……っと意識が闇に落ちようとした時
「あーーーーーーッとぉ!!足が滑ったァ!!」←
という態とらしい声が聞こえ、Aが反応する間もなく
バコーン!!
といういい音が公園内に響いた
『ぶふぅ?!!!!!!』
顔面にボールらしいものが当たったA
しかも直前まで意識はまどろみの中に片足を突っ込んでいた為避けるなど以ての外、顔を庇うことさえも出来なかった
『うぐぅ……!!』
両手で顔を抑え痛みに耐えていると前から人が来る気配がした
「ごめんね!お兄さん!!大丈夫?」
悪気しか感じないような声が聞こえた
『こっ……このっ!!糞ガキがァ!!』ガバァ
ボールで強打した顔を抑えながら目の前にいる“糞ガキ”を見た
『これが大丈夫に見えるかァ!!』
「えへへ……見えない!!じゃあさ!近くの喫茶店で手当するよ!来て!!
チー兄さん」
『…!おい!引っ張んなッ!
コナン!!』
前言撤回。やっぱ平和じゃない。戦争気分だ。
『いっ……!!』
コ「大丈夫?」
安「じっとしてて下さいね!」
『……』
言わずともなが近くの喫茶店とはポアロの事で、当たり前だがそこには安室がいて。
何故か安室がAの手当をしている
『おい……糞ガキ』
コ「僕、糞ガキっていう名前じゃないよー?糞ガキって誰?」
『ほぉ?糞ガキって言われて自分だと分かってるのにお前の名前じゃねぇのか?しっかり反応してるってことは自分だと分かってるからだ』
コ「僕にはコナンって名前があるんだよ?」
『お前なんぞ糞ガキで十分だ…』
安「!」
Aは手当している安室の頭を優しく掴んだ
『糞ガキ、お前が手当するって言ったのになんで此奴がやってんだ?しっかりと自分の言動に責任をもて』
コ「だってー、僕手当出来ないもん!」
『だからそれだ。自分の出来ない事をできるとホラを吹いて他人にやらすなッて言ってるんだ』
安「僕は大丈夫ですよ?」
『そういう意味じゃねェ。お前は関わっていないのに手を出すな。そういうのは自分の身を滅ぼすことになる1歩だ』
Aは安室の頭に置いている手を動かし、撫でた
『全てに手を出すな。自分が関わった事だけにだせ……糞ガキの為にもな』
コ「……」
安「…気をつけます……」
嫌がらせ?久々の再会なんだ。これくらいのサプライズは当然だろう?(言うほど久々では無い)→←零「テメー!!重罪!!死罪!!死罪!!」羅「あ"ーッ待て待て待て待て待て!!」
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リートゥ(プロフ) - 瑠衣さん» ご質問ありがとうございます。番外編も考えてはいるのですが、番外編を作ると毎日更新を出来るかどうかがわからない状態になりうると思っていまして…私ができると思ったらやるかも知れません。リクエスト!それは考えつきませんでした!アドバイスありがとうございます! (2019年9月24日 12時) (レス) id: ae51143ba2 (このIDを非表示/違反報告)
瑠衣 - あの、番外編などは、作らないんですか? リクエストなどをとってつくって見ては、どうですか? (2019年9月24日 2時) (レス) id: fba554419c (このIDを非表示/違反報告)
リートゥ(プロフ) - 瑠衣さん» ありがとうございます。私は勿論中也推しですo(`・ω´・+o) そしてくっついて欲しい云々に関しては同感ですね笑素晴らしい世界だと思います← (2019年9月22日 23時) (レス) id: ae51143ba2 (このIDを非表示/違反報告)
瑠衣 - リートゥさんは、誰、推しですか? 私は、太宰と中也が推しです。 正直くっついて欲しいです。 (2019年9月22日 22時) (レス) id: fba554419c (このIDを非表示/違反報告)
リートゥ(プロフ) - ゆきなさん» ありがとうございます!その回は初めてパソコンで書いたので考えがどんどん出てきました…笑 (2019年9月22日 8時) (レス) id: ae51143ba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リートゥ | 作成日時:2019年8月27日 20時