天界からの救世主5【文スト】【名探偵コナン】

嫌がらせ？久々の再会なんだ。これくらいのサプライズは当然だろう？(言うほど久々では無い) ページ8

『で、糞ガキ』

しおらしくなった安室を横目で見るとコナンを呼んだ

コ「何……」←糞ガキ呼ばわりに諦めた様

『態と(･･)俺の顔にサッカーボールを当てた理由を言ってみろ』

コ「!?」

安「態と……？」

安室は知らなかったらしい

コナンは焦った顔をしていた

コ「な、なんのこと？僕はたまたま…」

『たまたま、ねぇ？』

ｽｳｯとAは目を細めてコナンを見据える

『そっかそっかァ。





糞ガキは1人でサッカーするんだな。しかもシュート練習を。1人で』


ニコ


コ「!!!」

笑みを浮かべたAを見たコナンはその笑みが悪魔のような笑みに見えた

『あのキックされたボールの威力からしてボールパスじゃねェしなァ？しかも1人でパスなんざできる訳がねェ』

安「……凄いですね…まるで探偵だ」

ポツリと安室が言葉を零した

『！…フフ……友人の友人に探偵がいてな…』

安室のその一言でAの機嫌がグンと良くなった

『まあ、糞ガキへの嫌がらせはここ迄でいいか』

コ「嫌がらせ?!」

『俺の睡眠時間を削った罪は重いぞ????』

真顔の様な顔をしているが、瞳孔がかっぴらいている


……怖っ←

コ「ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ」

『よろしい』

Aは席を立った

『じゃ』

別れの挨拶もロクにせずAは素早く店を出ていった

コ「速っ」

安「コナン君……清々しい程ボコボコにされたね!!」←

安室はいい笑顔だ

コ「アンタも清々しい笑顔!!恨みでも買ってたっけ?!」←









因みにAはポアロを出た後、公園に逆戻りし昼寝の時間を再開したという←

『グゥ……』ｽﾋﾟﾋﾟﾋﾟｰ

残党ジーマの仕業と言える。下心？あるに決まってるだろ!!!最愛の息子だぞ?!→←この糞ガキ!!ただじゃおかねぇからな!!とっておきの高難度な事件を起こしてやろうか??!!!

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