天界からの救世主4【文スト】【名探偵コナン】

タイマーはフルスイングで止め、捜索は暖簾に腕押し ページ7

『まあ、かと言って血は繋がっていないがな』

梓「あ、そうだったんですか……」

『よし。続き、寝るから』

安「いきなり……」

『おやすみっ!!』(聞いてない)

ﾋﾟｯ

Aは再びタイマーの時を進め、夢へと旅立った

梓「……まあ、こういう人です。」

コ「そうなんだ……」

そこからは3人でAとは関係ない談笑をした

そして10分が経ち

ﾋﾟp((ダァン!!!!

タイマーが鳴った瞬間にAは手を振りかざして思いっきりタイマーを止めた

コ「(こえー)」

『ん……よし。スッキリした』

Aはそう言うとサングラスを外し、

『梓♪じゃんけんポン！』

梓「えっ!!ええ?!」

梓といきなりジャンケン←

梓→パー
A→チョキ

『勝ったーってことでサングラスあげる』

梓「あ、ありがとうございます…？」


てれててっててー！梓はAのサングラスを手に入れた！


『梓ーコーヒーちょーだい』

梓「わかりました！少々お待ちを！」

梓は注文を受けて奥へと消えていった

コ「ねぇ、チチェリスお兄さん」

『…チチェリスお兄さんって長くない？チー兄さんでいい』

コ「チー兄さん…って顔綺麗だね」

『え？そうか？』

安「確かに、綺麗ですね」

『あんたも大概だと思うが』

Aは安室透を半目で見た

安「そうですか？ありがとうございます」

『(まあ、俺が設定したことだが)』

コ「ねぇ！僕チー兄さんといっぱいお話したいなぁ！」

コナンはAを探るために切り出した

『俺はしたくない。なんか面倒くさそう』

安「僕とはお話してくれないんですか？」

『お前もな』

Aは四方八方から責められている気がして、居心地が悪かった

『はー……で？何を話すんだ？』

コ「！えっとねー！チー兄さんって外国の人？」

『名前で察しろよ…』

安「にしては流暢な日本語ですね」

『関係なくね？日本語が喋れる外国人なんて5万といるけど??』

コ「そっ、そうだね！じゃあチー兄さんはどこに住んでるの？」

『個人情報』

安「おいくつですか？」

『個人情報』

コ「……此処の常連さんってホント？」

『あァ、もう何年も来てる』

コ「にしては僕たちと会わなかったよね？」

『会わなきゃダメなのか？大体平日に来てたんだ。お前学校だろ？しかも何年も前だからあってても覚えてねぇよ』

コ「そっそっか」

安「(やりずらいな……重要な要素はよけられてる気がしてならない)」

コ「(なんなんだ…！相手にしずらいぞ…！)」

『(面倒)』

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