天界からの救世主4【文スト】【名探偵コナン】

ふふふ、尾行に気がついていないとでも思ったか！残念だったな！(煽り) ページ25

Aはそそくさと車に乗り帰って行った


ガサガサ……

コ「……安室さん」

安「……うん」

草むらからコナンと安室さんが顔を出す

実はこの2人Aがここに来る間に見つけ、ひっそりと追いかけてきていたのだ

コ「すごく戦い慣れた戦い方だったよね？」

安「ああ。余程の手馴れなんだろうか」

安室さんは何か考えながら答えた

コ「……安室さん？」

コナンは安室さんの顔を覗き込む

安「あのさ、チチェリスさんと戦っていた相手、前ポアロに来ていた中原…さんじゃなかった？」

そう。安室さんはそこに引っかかっていた
ポアロに来た時はとても柔らかな表情でチチェリスさんを見ていた。贈り物をするくらいだ。仲のいい二人だったのかと想像出来る

しかし、今回の2人は因縁の相手のような…そう……まるで僕(俺)と赤井のような関係…？兎に角中原さん(だったと思う)の目がヤバかった(語彙力)

安「話も気になるね……」

共喰い、ヨコハマを守っている組織、双黒、それの跡継ぎ……ドストエフスキー


コ「…チチェリスさんの事なんだけどさ、知り合いに少し調べてもらったんだ」

安「……へぇ？誰に？沖矢昴…という人にかな？」

コ「えー？僕子供だからわかんなぁーい！」

安「まあ、いい。で？どうだったんだ？」

コ「何も無かった」

安「え？」

安室さんはコナンに聞き返す

コ「何も無かったんだ。……戸籍が」

安「チチェリスという名前は偽名だということか…」

……更に謎が深まってしまった…

その会話を機に2人は何も無かったように安室さんの車に乗り帰って行った




『あっ！やっべえ！アイツらの所に行って外に出すの忘れてた！』

さて、Aの言う“アイツら”とは？







おまけ↓↓↓

コ「ねぇ、安室さん」

安「なんだい？」

コ「チチェリスさん、なんで叫んでいたんだろうね。すごい変な人にしか僕、見えなかったよ」

安「……」


『あー……絶対変な人に見られたわ〜……』←

ギィヤァァァァァァ!!!!埃！キッッタネェェェェ!!!!掃除!!!!掃除しよ!!!!まず!!ね!!無駄に三階建てに建てた俺が阿呆だった!!!!面倒くさい!!!!広い!!疲れる!!!!→←傍から見るとただの変人、事情を知っている人から見ると笑いのアクション

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