聞きたいことは山ほどあるが、いざとなったら言葉にならない ページ13
フ「……」
ドストエフスキーは答えない
聞きたいことがありすぎて
聞くとなにか対価を払わなくては行けないのでは?
何故僕がここに来ることは知らなかったはずなのに対応できる?
貴方の本当の力は?
何故僕を知ってる?
何故異能力が発動しなかった?
悶々と疑問が飛び交う頭の中
『……ハア』
質問を待っていたAはため息を吐いた
『いいや、俺がどんどん言ってやる』
質問は諦めたようだった
フ「…そうですか」
ドストエフスキーは横目でAを見る
『まず、これを聞くことで1つ話してもらう。未来のことだ。これからお前は共食いをさせるんだったよな?良く行ったら内容を聞かせてもらおう。面白そうだ。(まあ、上手くいったら、だがな)』
『何故俺が会ってもないお前のことを知っていたか、それは俺だから』
フ「は?」
ドストエフスキーは思わず声を漏らした
無理もない。これだけ聞くとナルシストである
『まあ、聞け。で、俺の本当の力はな……この世の全てを管理することができる。人が運命だというものを俺が作り人が
ドストエフスキーは変な顔をしている
『…面白い顔だなw言っとくが、お前がここに来るのは俺が作ったわけじゃない。要するに
Aは少し間を置いてから
『お前にいいことを教えてやる。異能力を作ったのは俺だ』
これにはドストエフスキーも目を見開いた
フ「…貴方は……あなたは何故異能力を作ろうと思ったのです?異能力自体が罪なのですよ?」
『異能力がイレギュラーなのはよく分かる。だが、そうも言ってられなかったんだ。ここからは大人の事情だが、異能力は
Aは遠い目をしながら言った
『まあ、企業秘密とでも言っておくが』
『後はお前が来ることに関しては俺は知らなかった。なのに何故対応出来たかわかるか?』
フ「……いいえ」
『絶対的権力と地位だよ』
フ「というと……?」
「俺がお前らを作った。お前らは作られた側なんだよ。上下地位がしっかりとハッキリしている。どんだけお前らが何かをしようとも俺は何とでもできると言っても過言ではないのさ」
Aはドヤ顔で行ってくるもんだからウザくて仕方がない←
レイジャントタクシーは無賃乗車OKです。→←コナンも安室さんの仲間入り。なんのって?空気だよ←
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リートゥ(プロフ) - 瑠花さん» ありがとうございます笑なんでレイジャントが入ってくるんだ…笑笑修正させていただきます!ありがとうございます!! (2022年4月7日 2時) (レス) @page38 id: 757a32c185 (このIDを非表示/違反報告)
瑠花 - すみません、読み返してると気付いたんですが「お前ェェ!!!!ロリコン!!!!ロリコン!!!!哀は可愛いって言うより綺麗系だよな 」の一行目、レイジャントじゃなくてチチェリスではないでしょうか?細かいところをすみません😓 (2022年4月5日 15時) (レス) @page38 id: 84d5eb71dc (このIDを非表示/違反報告)
リートゥ(プロフ) - ルイさん» ありがとうございます!少し文ストが出てない気がするのでこれからも頑張りたいです!応援よろしくお願いします! (2019年8月14日 23時) (レス) id: ae51143ba2 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ - とても面白いお話でした。 感動しました。 更新がんばって下さい。 (2019年8月14日 21時) (レス) id: fba554419c (このIDを非表示/違反報告)
リートゥ(プロフ) - 棒キャンディさん» 好物!それは良かったです!実は私も……笑更新頑張りますので見てってくださいね! (2019年7月31日 13時) (レス) id: ae51143ba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リートゥ | 作成日時:2019年7月14日 23時