Honey Trap！！！2

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涼しい



冷たい



気持ちいぃ






パチっ


上から覗き込むヤスダくん
私のおでこには冷たいタオル





安「あ、大丈夫？」


「わたしーなんで、、？」


安「、、、プッ」笑


「ぇぇ？え、？」




あの後、





「もう、ギブアップ」



安「え？」




パタン





安「え、えーーー」





後ろにひっくり返ったらしい
恥ずかしい、恥ずかし過ぎる





「ごめんなさい」



安「飲みすぎた？大丈夫？」



「いや、、大丈夫です」




ほろ酔い、好きな人の顔が近い
今からキスするかもしれ、、



し損ねた！！！キス、し損ねた！！





安「水、持ってくるなぁ」



いつもと同じ、ちゃんと酔いもさめたヤスダくん



色気ダダ漏れで薄くなっていたこの部屋の酸素も通常に戻っていた




「ありがとうごさいますー」


安「いえいえ、記憶はある？」


「、、、あります」


安「そっか」




そう言ってベッドの横に腰掛けて




安「うん、顔色も良さそうやな！そろそろ帰るなぁ」


「え、あーもうこんな時間ですもんね」



寝てた時間、勿体無い！辛い！

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