一目惚れから始まる私の恋【イフリート・ジン・エイト】

Anotherstory　メラメラの衝撃 ページ10

ツムル「なぁ、新任教師一人連絡つかなかったらしいぜ」


今日は新任が来る日


同僚のツムルがそんなことを言った


エイト「魔じで？大丈夫かそれ？」


ツムル「それでね、今年入ってきた新任の先生にめっちゃすごいのつかえてる教師がいるらしい、お前のイフリートと一緒だな」


へーすごいな...


どんな子だろ少し楽しみ


ツムル「にやにやしちゃって、まぁ、かわいい子がいいなぁ」


エイト「セクハラしたら訴えるからな..」


変なことをしそうな同僚にくぎを刺す


ツムル「しねぇし！俺を何だと思ってるんだよ！」


そんなの


エイト「変態アクドルオタク」


ツムル「よし、一発殴らせろ」


エイト「冗談冗談、まぁ半分ホントだけど」


ツムル「おい！？」


エイト「でも、頼りにしてますよツムル先生」


拗ねかけてる同僚をなだめて少しドキドキしながら職員室に向かった


＿＿＿＿＿＿



エイト「あ、教育係のイフリート・ジン・エイトです、よろしくねA先生」


『ピギャ』


あれ？


怖がらせちゃった？



エイト「あれ、こわくないよ？」


『ご、ごめんなさい大丈夫です、こちらこそﾖﾛｼｸｵﾈｶﾞｲｼﾏｽ』


エイト「なんでカタゴト！？」


僕何かしちゃった！？


教育係なのに...


それにしてもきれいな人だな..


ツムルが言ってたかわいい人にドンピシャだ


きれいな目にサラサラな髪


可愛い...


いやいや何言ってるんだ僕！？


心臓が熱い


体温は高いほうだけど何かが違う


なんだろう...


＿＿＿＿



『ち、違います！そのき、緊張してて..全然そんなこと思ってないです！むしろ優しくて、
あ、あと心構えについて話してる時もカッコよかったし迫力があってすごく生徒を大切に思ってるんだなって尊敬します！』




『はい、よろしくお願いします！』




『...イフリート先生！？////』



『おはようございます、ねぼすけ先生』


あれから一週間


最近A先生のことばっかり...


参ったな.



僕は



















＿＿＿A先生が好きらしい

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