一目惚れから始まる私の恋【イフリート・ジン・エイト】 (ページ19)

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隙...？いや好き...え？ページ19

エイト「A先生が好きだからですよ」

そういったイフリート先生は月に照らされすごくキラキラしていた

すき...？

隙？

エイト「何勘違いしてそうですので、はっきり言います..僕はA先生が好きです、もちろん恋愛的な意味で..」

好き？

イフリート先生が私を...？

酔っぱらってるわけでもないし冗談でそんなこと言う人ではない

私が一番よくわかってる..

だからこれは、イフリート先生の本当の気持ち...

エイト「で、返事聞いてもいいですか？」

そんなの決まってる

どれほど私が望んだことか...

『...はい！私もずっと初めて会った時から好きでした！ごぢらごぞよろじぐおねがいじます』

最後のほうは涙も交じり言葉になっていなかった

でも

イフリート先生には伝わったらしく

ほっとしたようにそして嬉しそうに

エイト「...よかったぁ、フラれたらどうしようかとおもった」

とはにかんだ

『ゆ、夢じゃないですよね？』

まだ酔っぱらってるかもと思ったら

チュッ

『んぅ..///！？』

イフリート先生にキスされた

エイト「酔い覚めました？夢じゃないよ..」

『う、あ...///』

もう私の頭の中はぐるぐるパニックです..

勘弁してくださいうれしさと恥ずかしさで死にそうです..