【銀魂】9歳の女の子が万事屋!!３ (ページ9)

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99話▲四本足で立つのが獣二本足と意地で立つのが男ページ9

銀ちゃんと鳳仙が戦い始めた

私はなんとか神威の膝から抜け出そうとしても夜兎の馬鹿力には勝てない

神威「人間一人に夜王だよ大人しく見ときなよ面白いから」

優香「でも銀ちゃんが…!!!」

木刀であの人よりでかい傘を抑えた

神威「すごいすごい

あの夜王相手に10秒もつなんてこいつは面白くなってきた

頑張ってよお兄さん俺、応援したくなってきちゃった」

銀時「なめんじゃねぇクソガキ10秒どころか天寿を全うしてやるよ

孫に囲まれて穏やかに死んでやるよコノヤロー」

優香「孫できるんだ…」

鳳仙「貴様の天寿などとうに尽きておるわ

この吉原にこの夜王に楯突いた時からな」

鳳仙は傘の押す力を増やした

それでも戦い続けた

だけど急にでかい音がした

ドゴゴゴ

優香「銀ちゃァァん」

銀ちゃんが壁に押さえつけられてた

神威「ありゃりゃもうおしまいかツマンないの」

グリグリと銀ちゃんの顔は押さえつけられる

優香「……銀ちゃん」

ブシャァァ

優香「!!!」

いつの間にか銀ちゃんが鳳仙の目に煙管を指していた

銀時「負けてなんかいねぇよ侍達

今も戦ってるよ俺ァ」

鳳仙「き…貴様ァァァ!!!」

ドン

銀ちゃんが鳳仙を蹴ったなんとか銀ちゃんも無事らしい

晴太「銀さんん!!」

銀時「来るなァァァ!!!

何してやがるテメェさっさと行かねーか母ちゃん連れて吉原から早く逃げんだよ」

晴太「イヤだ!銀さんおいてオイラ達だけ逃げ出せっていうのかよ

そんなマネ…こんなことに巻き込んでそんなマネ絶対できないよ」
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