113話▲しぶとくずぶとくしたたかにしなやかに ページ23
ーー目覚め起きたとき窓を見るとかぶき町はどんちゃん騒ぎだった
部屋の中でお登勢さんの匂いがしたからいると思った
横を見た時そこにはお登勢さんはいなかった
私は急いで外に出たそこには春雨がいた
だがみんな同じ場所を見ていた屋根の上だ屋根の上にはお登勢さんがいた
お登勢さんの所に行こうと私は走って屋根に登った
町人「お…お登勢ぇぇぇ何故てめーがァァ何故屋根の上にィィ」
優香「あ!いたいたやっほーお登勢さんそしてかぶき町のみんな」
たま「お登勢…さま優香…さま」
お登勢「ったくしょうがない奴等だよこんなボロ店ほっときゃいいのに
こんな派手にやらかしちまってホントにありがたいバカどもだよ」
お登勢さんの話はこの場のみんなをを驚かした
そして最後の言葉にはみんなは大きく動いた
お登勢「しかと思い知りなこいつがァかぶき町だァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」
かぶき町のみんな「おおおおおおおおおおおおおお」
みんなで歩いた次郎長と銀ちゃんとピラ子ちゃんのいる所に
だがやっぱりお登勢さんは限界だったらしい倒れてしまった
優香「お登勢さん!!誰かお登勢さんを病院に!!」
町人「わかりやしたちょいと待ち!」
町人数人でお登勢さんを病院に運んだ
西郷「あんたは良かったのかい病院に行かなくて」
優香「大丈夫ですよ」
西郷「そうかい」
優香「……もうあっちも終わったらしいねもうみんな解散だ
けが人は病院に!西郷さんあなたも怪我をしてるでしょ
いっておいで」
西郷「……わかったよ」
西郷は肩をかり病院に行った
優香「………全部終わった…でも何もできなかったな」
新八「そうでもないでしょお登勢さん助けてくれたじゃないか」
優香「でも最終的に護れなかったし…いつも思う
いつも銀ちゃんたちに守られてばかり何もできずに終わるそれが少しね」
新八「みんな護り護られて過ごしているから大丈夫だよ」
優香「だったら護るべきときが来たらあんたらを護る」
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作者名:サーモン13 | 作成日時:2023年8月22日 11時