106話△番外編「近い年の友達がいない理由」 ページ16
私には友達いるはいるけど皆年上ばっかり晴太くんがギリギリだ
何で年の近い友達がいないそれには理由がある
その理由をどうぞ見ていってください
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神楽「優香私の友達と皆で遊ぼうヨ」
優香「…!うん!」
公園にて
神楽「この子達が私の友達アルよ」
友達A「いつ友達になったよ」
神楽「友達はいつの間にかできてるようなもんアル」
友達A「しかもなんだこのガキまだ10歳にもなってないんじゃないか
ガキがここにいるべきじゃないんだよ!!」
優香「…」
神楽「お前優香に何言ってんだヨ!」
友達B「神楽もこんなチビと絡んでそんな悲しい事あるんだなァ可哀想だw」
友達A「こんな奴らほっておいて遊ぼうぜ!」
友達B「おうじゃあなガキ共」
優香「は?お前らのほうがよっぽどガキだろ」
友達A「あ?ガキがナマ言ってんじゃねぇぞ」
友達Aは殴りかかってきたこのときの選択を間違えたんだろう
……私も殴ってしまった
友達A「グハッ」
友達B「Aが気絶した!?なにもんだあいつお前らをこの街から追い出せ!」
神楽「優香!!!」(やばいアル銀ちゃん呼ぶアルカそうするアル)タッタッタ
その後に5人くらい殴りかかって来た
だけど当たらなくて全員私の拳で倒れた
優香「チッ」
神楽サイド
神楽「銀ちゃんこっちアルヨ!」
銀時「ちょっ待て」
神楽「いたアル…アレ…全部優香が…」
銀ちゃんははや歩きで優香の方に歩いた
銀時「……」
優香「銀ちゃ…ッ」
銀ちゃんは優香にビンタをした
銀時「お前!!何したんだ!気絶させるまでじゃないだろ」
優香「……」
銀時「答えろよ!!」
優香「…らが…あいつらが!神楽姉の事を馬鹿にしたんだ!!だから言い返したんだ
そしたら殴りかかってきてそれで…殴ってしまった」
銀時「…そうかでもな子供は口喧嘩でいいんだ殴らなくていい
少しは反省しろよ」
優香「…うん」
このときの私は殴っても殺しても怒られないそう思っていた
やっぱここは奈落とは違った
銀時サイド
あいつが人殴ったって聞いたときは驚いたが気絶した奴らの真ん中に
立っている優香が昔の俺に見えた
もし優香が俺みたいなガキになったらと考えると嫌だから
叱っておいた
少しは反省したからいいのかもしれない
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作者名:サーモン13 | 作成日時:2023年8月22日 11時