良かった ページ7
ごめんって...グクはずるいよ...
そもそも、人が誰を好きになろうが
その人の自由なんだから
好きになっちゃダメな人なんて
いないんだから
「好きになってごめんって....間違ってるよ...」
グクの目をまっすぐ見て、話す
私の言葉を聞いて、少し驚くグク
「グクは、私を好きになって、後悔してる？」
JG「僕は....。 Aさんを困らせてるから、好きにならない方が良かったのかなって...」
「ばか。....グクのばか！」
JG「えぇっ！？汗」
「もっと、自分のことを考えなよ。 私なんかじゃなくて、もっと、自分に優しくしなよ。」
目の前のグクを
優しく抱きしめる
グクも、そっと抱きしめ返えす
JG「Aさんっ」
「私は、グクを拾って良かったって思ってる。
確かに、私が先に出会ったのはユンギだし、 グクが言ったように、私はユンギが好きだよ...？ 」
JG「.....うん。」
「けどね、テテやグクとも出会えて、私は本当に良かった。 すごく嬉しかった。
私、グクを拾ったことを、後悔した事なんかないよっ....」
少しの間、沈黙が続いたけど
グクが抱きしめる力を、弱くする事はなくて
ずっと、私の胸に顔を埋めて
何かを考えてる様子だった
そして
JG「僕も.....後悔してないよっ...」
「グク...」
JG「Aさんに、拾われて良かった。
Aさんに出会えて良かった。
Aさんを好きになったこと.....後悔してない...」
「うんっ、ありがとう......好きになってくれて」
ゆっくり離れるグクは
スッキリしたように、優しく笑っていた
自然と私も笑みが出る
そんな時に
部屋の扉の方から、何やら音が聞こえる
目を向けると、誰かが廊下から
この部屋の扉を 開けようとしてるみたいで
ガチャガチャ...ガチャガチャ...
しつこく、煩い。
てか、なんで部屋の鍵閉まってるんだ？
私、閉めてない.....じゃあ...
JG「もぉー、やっぱり邪魔しに来たし。 鍵掛けといて正解〜 ^^ ﾋﾟｮﾝ」
「....。汗」
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KB - 面白かったです！ドキドキしっぱなしでした(≧∇≦) (2021年8月15日 20時) (
レス) id: 5f0961fe40 (このIDを非表示/違反報告)
リア - ありがとうございました。 (2019年5月20日 17時) (レス) id: d1ce430418 (このIDを非表示/違反報告)
カレーパン(プロフ) - あーちゃんさん» はじめまして！ 小説読んでもらえて、嬉しいです！ 猫ユンギ、萌えてもらって本当に良かったです(^^) 気が向いたら、他の小説も読んでくだい〜！ 頑張ります！ (2016年3月12日 22時) (レス) id: 44b7120729 (このIDを非表示/違反報告)
カレーパン(プロフ) - のぞみさん» ありがとうございます！ 私も、こんな風になりたいわー と思いながら、この小説書いてました！笑 最後まで読んでもらえて、すごく嬉しいです(^^) (2016年3月12日 22時) (レス) id: 44b7120729 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - はじめまして！すごく面白かったです！猫ゆんぎが最高に良かったです！萌えました！たくさんの萌をありがとうございました！ (2016年3月11日 20時) (レス) id: 1bdac8590f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カレーパン
| 作成日時：2016年1月16日 19時
