犬と猫トーク�� ページ6
ユンギ side
その後も犬は
まじで、煩かった。
やっと、静かになったかと思えば
V「ねー、ユンギさんー」
『....。』
V「ユンギさんは、Aちゃんが好きでしょ？ 俺も Aちゃんが大好きでしょ？」
『....。』
V「けど、俺はね、上手く気持ちを 割り切れてたんだと思う。」
『....。』
V「Aちゃんの事、女の子としても好きだったけど、 俺にとっては、大切なご主人様っていう存在でもあったから！ けど、グクは....」
『....。』
V「やっぱり、なんでもない！ おやすみ！」
『...は？ 何なんだよ。 最後まで言えよ。』
V「起きてたの？ もう寝たのかと〜」
『いいから、早く言えよ。 ウサギ野郎は、何なんだよ。』
V「...きっと グクはね、Aちゃんのこと、結構 本気で好きだったと思うよ.....飼い主とかじゃなくて、女の子として...。」
『....ふーん。』
別に、そんくらい気付いてたし
犬とウサギが、最後に満足して
元の姿に戻れるように
Aに、それぞれの望みを
叶えてもらえるようにしてやったんだろーが。
ったく、こっちが下手に出てれば
こいつらは遠慮もせずに
Aとデートはするし
Aの彼氏を名乗るし
V「グク、必死だったんだと思う。 だから、Aちゃんに、無理やりあんなことするし。」
『....。』
V「まぁ、ユンギさんも、いつも 無理やりしてるみたいだけどー。ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ」
『あ？ 俺は、無理やりじゃねーし。.....たぶん。』
V「自信ないじゃーん！！ .....けど、意外だった」
『何が？』
V「グクは、Aちゃんが本当に好きなんだよ？ キスだって....してたんだよ？ よく、一緒に寝るの許したなーって。」
『.....。』
V「ユンギさんは、危機感が足りないよ。 余裕かましすぎ。 ....グクだって、今は、人間の男だよ？ 何するか分かr.....
『ちょっと、トイレ』
変な胸騒ぎがして、体がすぐ動く
トイレとか言っといて
来たのは、いつも寝ている部屋の前
中のAとウサギが気になって
扉に手をかけるけど
部屋の扉は、開かない...
『.....ウサギ野郎、鍵掛けやがったな。ちっ』
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KB - 面白かったです！ドキドキしっぱなしでした(≧∇≦) (2021年8月15日 20時) (
レス) id: 5f0961fe40 (このIDを非表示/違反報告)
リア - ありがとうございました。 (2019年5月20日 17時) (レス) id: d1ce430418 (このIDを非表示/違反報告)
カレーパン(プロフ) - あーちゃんさん» はじめまして！ 小説読んでもらえて、嬉しいです！ 猫ユンギ、萌えてもらって本当に良かったです(^^) 気が向いたら、他の小説も読んでくだい〜！ 頑張ります！ (2016年3月12日 22時) (レス) id: 44b7120729 (このIDを非表示/違反報告)
カレーパン(プロフ) - のぞみさん» ありがとうございます！ 私も、こんな風になりたいわー と思いながら、この小説書いてました！笑 最後まで読んでもらえて、すごく嬉しいです(^^) (2016年3月12日 22時) (レス) id: 44b7120729 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - はじめまして！すごく面白かったです！猫ゆんぎが最高に良かったです！萌えました！たくさんの萌をありがとうございました！ (2016年3月11日 20時) (レス) id: 1bdac8590f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カレーパン
| 作成日時：2016年1月16日 19時
