引っ付き猫 ページ27
「ただいまー....うおっ」
『....遅い。』
帰るなり、玄関で
待ち伏せして待っていたユンギが抱きついてくる
こいつ、こんなキャラだったか?汗
「ほら、ユンギ離れてっ....ご飯の準備するからっ!」
『じゃあ、このまま〜』
「はぁ? ちょ、くっついたままだと、動きにくいってば!汗」
『Aに拒否権なーし。』
そのまま、キッチンに誘導され
ユンギが後ろからくっついたまま、ご飯を作る
特に、何かを話すわけでも
何かを手伝うわけでもなく
ただ、私にくっついたままのユンギ
「ほら、出来たからテーブルに運んで? それくらい、出来るでしょ?」
『Aが運んで。』
「....じゃあ、そろそろ離れてよっ。 このままじゃ、運べない!」
『却下。』
「はぁ〜!? 汗」
『やっと、Aと2人きりなのに、離れたくない。』
そう言って、さらにぎゅっと
後ろから 抱きしめてくるユンギ
だから、こんなキャラだったか?汗
「わかったから、今は離れてご飯食べよ? ね?」
『えー。』
「ほら、早くしなきゃ、ご飯冷めちゃう! それに、テテとグクにも ご飯あげなきゃ!」
私たちの方を、少し離れたところから
じっと見ているテテとグク
お腹が空いてる顔してる。笑
『あいつらはいいから、一緒に風呂にでm......
バシッ
『......。ムスッ』
「はーい、テテとグク〜 ご飯だよ〜 ^^」
『何だよ、叩くことねーだろ。』
「叩かなきゃ、あんた離れないし、変な事されるしっ!ふんっ」
『.....ちっ』
舌打ちするユンギは無視して
テテとグクにご飯をあげる
やっぱり、私の癒しは
この2匹のペットだよ。うん。
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KB - 面白かったです!ドキドキしっぱなしでした(≧∇≦) (2021年8月15日 20時) (レス) id: 5f0961fe40 (このIDを非表示/違反報告)
リア - ありがとうございました。 (2019年5月20日 17時) (レス) id: d1ce430418 (このIDを非表示/違反報告)
カレーパン(プロフ) - あーちゃんさん» はじめまして! 小説読んでもらえて、嬉しいです! 猫ユンギ、萌えてもらって本当に良かったです(^^) 気が向いたら、他の小説も読んでくだい〜! 頑張ります! (2016年3月12日 22時) (レス) id: 44b7120729 (このIDを非表示/違反報告)
カレーパン(プロフ) - のぞみさん» ありがとうございます! 私も、こんな風になりたいわー と思いながら、この小説書いてました!笑 最後まで読んでもらえて、すごく嬉しいです(^^) (2016年3月12日 22時) (レス) id: 44b7120729 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - はじめまして!すごく面白かったです!猫ゆんぎが最高に良かったです!萌えました!たくさんの萌をありがとうございました! (2016年3月11日 20時) (レス) id: 1bdac8590f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カレーパン | 作成日時:2016年1月16日 19時