独り身女子はペットを飼う ―ユンギ― 4

無事に帰還 ページ18

朝ご飯も食べて
お兄ちゃんは、頭を抱えながら









RM「じゃ、俺はそろそろ帰るから.....いいか？ 浮気はやめるんだぞ？」






「だから、浮気じゃないわっ！」






V「お兄さん、またいつでも来てくださいねっ♪ﾜﾝｯ」






JG「また、みんなでご飯食べましょーね ^^」






『狭い部屋だけど、いつでも来てくれ。』






「狭い部屋で、悪かったわね。けっ」









みんなで、帰るお兄ちゃんを見送る









頭を抱えていたお兄ちゃんだけど
最後は、クスッと笑って









RM「なんか、個性豊かな連中で楽しそうだな。笑 ......3人とも、妹を頼んだ。

いや、付き合うのは、１人にしろよ！ 妹の友達としてなら、お前らを認めてやってもいい！」







「お兄ちゃん....ありがとう...。笑」






V「友達？ 俺たち、友達？ やったー♪」





JG「友達って言うか、僕たちって〜...」






『家族だよ、俺ら。 な？ A』






「えっ......。 うん、そうだね。 私たち4人、家族だもんね ^^ 笑」









私の言葉を聞いて
テテもグクも、にっこり笑う









ユンギも珍しく
清々しく微笑んでいて








そーだよね.....私たちって...
みんな家族だもんね











RM「おい、実の兄はどーなんだよ。 家族じゃねーのかよ。」









不機嫌そうな顔してるお兄ちゃん









そんなお兄ちゃんに
テテとグクが抱きついて









V「もちろん！ お兄さんも、俺の家族〜♪」






JG「そうそう〜！ Aさんの家族は、僕らの家族ですよ〜♪」






RM「.....うぅっ、ありがとよ！！ ....って、君たち力強すぎっ....く、苦し...(白目)」









何はともあれ




朝から、騒がしかったけど









RM「じゃ、元気でな！」






「うん、お兄ちゃんも元気でね！ たまには、帰るから！」






V「ばいばーい！」






JG「お気を付けて〜！」






『じゃーなー。』









無事に、白目モンスターは帰ってった....

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