DESPAIR 47 ページ47
私「二口！！！！」
部屋の奥にいた、二口。二口は驚いた顔をした
二「え。なに？ってお前！！な、何服脱がそうとしてんだよ！！」
私「うるせぇ！！このゲームを終わらせる鍵があるかもしれねぇんだ！」
二口の服を脱がせようとすると
自分で脱ぐから！！脱がすな！！と顔を真っ赤にして言った
そして、上の服を脱いだ二口。
しかし、私はある部分に目がいった
私「お前⋯⋯その傷⋯⋯？」
二口の真ん中にたくさん切り傷があった
色は佐久早同様、赤黒く、傷の位置は違うが佐久早、私と同じような感じだった。
二「なんだよ、人の古傷をジロジロ見て、それが鍵か？」
つーかいつまで傷を見るんだよ、いやらしいな。と二口が言ったので
私「ごめん、無いみたいだな。じゃあ⋯⋯」
二「おいおい、下を脱げって言うんじゃねぇだろうな？」
私「え、そうだけが？」
そう言うと自分でみるから、お前らは反対の方を向け！！と言われた
そして、数時間後
二「何も無かったぞ。」
本当だからな！？と二口が言うので、悪かったな。と言って、元いた部屋に戻る
黒「どうだった？」
私「悪い、手掛かりなしだ。」
うーん、結構自信があったんだけどな。と思っていると
黒「まぁ、もう少しで夜時間だから残りは夜時間明けたらだな。」
とバングルで時間を見る黒尾。
私は他の人達を部屋に集めた
そして、夜時間になる一分前。黒尾は急に私を抱きしめた
私「ちょっ⋯⋯黒尾！？」
私の顔が段々と赤くなっていく中、黒尾の声のトーンは真剣なトーンになって、こう言った
黒「......何があっても、自分の命を捨てる行動だけはするな。それをすることは生きる希望を諦めて、死ぬという絶望を望んでるのと同じだと言うことをわかってくれ。
あと、お前はもう化物でも殺人鬼でもねぇよ。立派な、人間だ。だから、もうお前は1人じゃねぇ、1人で戦わなくたっていいんだ。」
そう言ったその時、バングルから及川のグッナーイが聞こえた
そして、私の意識は遠くなったが
誰かが私を見つめて優しく笑った感じがした
及『絶望さまー絶望さまー。誰かひとり殺してくだ⋯⋯おっと！もう殺すんだー！早いねー！』
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黄葉 葉華 - ごのはさぁーん!!!!!! (2018年3月20日 17時) (
レス) id: 4ea49a173b (このIDを非表示/違反報告)
☆ - とても面白いです！あと、□が全くわかりません、もしよければヒントをお願いします！更新、頑張ってください (2017年4月3日 22時) (レス) id: cb52ce9e55 (このIDを非表示/違反報告)
ミラクルゲスガール - この作品を見ていつもドキドキさせて貰っています(*^^*)更新ファイトですo(^▽^)o (2017年4月1日 9時) (レス) id: fd426a3898 (このIDを非表示/違反報告)
りぃにゃん(プロフ) - ■と□が全く分からないです汗更新楽しみにします！頑張ってください！！ (2017年4月1日 1時) (レス) id: 44e88fefbd (このIDを非表示/違反報告)
まめ丸(プロフ) - 読めるのを毎回楽しみにしてます！最新頑張ってください！ (2017年3月24日 13時) (レス) id: e76f8af672 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フェロカ
| 作成日時：2016年12月11日 0時
