DESPAIR 25 ページ25
ー絶望(及川、影山)ー
私『罠にハメられたのか⋯』
瀬『私は今、あの場所にいる。か⋯』
佐『⋯試してみるか』
猛『俺から離れんなよ、兄弟!』
田『おうよ!死んでも離れないぜ!』
国『戻ってくるの、遅いですね。』
白『そうだね⋯ちょっと心配だなー。』
及「おっ、谷地さんの遺体発見3人目になりそうだね。」
俺は紅茶を飲みながらそう言うと、飛雄ちゃんが
影「でも、あの遺体をそのままにしていいんですか?あれがあることはつまり、あの方が谷地さんを殺したと思わせる様なものだと思うんですけど」
及「まぁ、確かにそうだよね。でも、絶望様が何を考えてあーやったのかわからないけど。」
絶望様の思考はわからない。
例え、考えついてもそれは絶対あの方によって操られてるだろう。
あの時だって──────
及『⋯⋯何でだよ⋯⋯っう⋯ううっ⋯⋯⋯!!』
どうして、アイツを選ぶんだ。俺は君に何もかも捧げた
なのに、どうして!!
絶望に浸っていた、その時。
?『いい顔だな。』
声のする方へ向くと、不気味な笑顔で俺を見ている。
及『この顔をみて、いい顔?ふざけんな!!俺は今絶望してるんだよ!!⋯⋯ほんと、最悪。』
?『でも、絶望って言うのはいいぜ。絶望し続ければその絶望も日常になる。そして、それが慣れれば絶望を伝染できる。
もし、復讐を望んでるなら
お前の大嫌いな奴を絶望にさせる事ができるぜ?』
その言葉を聞いて、俺は本当かわからなかった。
だけど、大嫌いな奴が大好きな人を奪ったから
復讐できればいい。と思った。
だから、俺は2代目超高校級の絶望になった
影「及川さん?」
飛雄に心配そうな顔で見られたので俺はハッとする
いい思い出を思い出しちゃったなー。いい気分ー★
影「大丈夫ですか?なんなら、俺変わりますけど」
飛雄が無理にしなくていいですよ。と言うが
及「大丈夫!及川さんは平気だよ!」
と笑顔で言う
それに、約束があるしね。
?『やぁ、おはよう。』
及『⋯⋯⋯えっ?俺死んだんじゃないの?』
確か、俺はおしおきを受けて死んだ。
だけど⋯⋯なんで生きてるんだ?と混乱していると
?『⋯⋯お前達は俺が治した。』
及『⋯あ、ありがとう。』
と言うと、あの方はいいのいいの。と言って
?『希望と絶望の最後のゲームを始めるぞ。
絶望が勝つと言うことを見せつけろ。
期待してるぞ。』
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黄葉 葉華 - ごのはさぁーん!!!!!! (2018年3月20日 17時) (レス) id: 4ea49a173b (このIDを非表示/違反報告)
☆ - とても面白いです!あと、□が全くわかりません、もしよければヒントをお願いします!更新、頑張ってください (2017年4月3日 22時) (レス) id: cb52ce9e55 (このIDを非表示/違反報告)
ミラクルゲスガール - この作品を見ていつもドキドキさせて貰っています(*^^*)更新ファイトですo(^▽^)o (2017年4月1日 9時) (レス) id: fd426a3898 (このIDを非表示/違反報告)
りぃにゃん(プロフ) - ■と□が全く分からないです汗更新楽しみにします!頑張ってください!! (2017年4月1日 1時) (レス) id: 44e88fefbd (このIDを非表示/違反報告)
まめ丸(プロフ) - 読めるのを毎回楽しみにしてます!最新頑張ってください! (2017年3月24日 13時) (レス) id: e76f8af672 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:フェロカ | 作成日時:2016年12月11日 0時