DESPAIR GAME 54 『嘘をついた君はたった1人の殺人鬼の理解者(日常)』 ページ7
黒「そうだ。どうしてお前は生きてるんだよ！！」
天「それ、俺も思った。俺達が見た死体は一体何なの？」
赤葦はゆっくりと私を下ろす。
私を含め皆が赤葦の方に視線を向ける
赤葦は口を動かした
赤「俺は明日Aに殺されるとは言いましたが死ぬとは言っていません。」
皆さんの勘違いですよ、それ。と赤葦は少々苦笑いをしていった
黒「……確かに死ぬとは言ってねぇけどさ。」
殺されるって言ったら普通死ぬと考えるんじゃねぇのか？と黒尾が言う
赤「殺されるとわかってどうしてわざわざ死ぬようにする人はいませんよ。だから、俺は……
自分の才能を利用したんです。」
花「……！思い出したのか自分の才能を！！」
赤「思い出したというか、元々知っていました。」
木「……知っていた？」
どういう事だ？と首を傾げる木葉
黒「……記憶喪失の振りをしていたという事か？」
赤「そういう事です。俺の才能は人に言うとあまり良くないものですので」
すいません。と言う赤葦
私「でも、私がお前を刺した時。人を刺した時と同じ感触がした！！それがお前じゃねぇならなんだよ！！！！」
赤「はぁ、自分の才能を思い出したA……前の方が丁寧で可愛かったのに……」
私「そんなことはどうだっていいんだよ！！教えろよ！！！」
赤葦の胸ぐらを掴んで
私「お前は一体何者なんだ！！！お前はどうして生きている！！！お前の才能は一体何なんだ！！！」
私の声は裁判所中に響き渡る
赤葦はいつも以上に真剣な眼差しで私達を見て
いつも来ていたカーキー色の服を脱いだ
赤「……俺の才能は
─────────超高校級の術師だよ。」
赤葦の腕や胸板の皮膚辺りには沢山の刺青が掘られていた
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紗菜(プロフ) - 怖すぎてやばかったです…やっぱり僕はホラーむりだぁぁぁぁあ…汗ビッショリかきました…でも面白かったです！ (2018年8月10日 3時) (
レス) id: 67418ed69a (このIDを非表示/違反報告)
Yuzu - わー・・・流石及川さん。性格の悪さが際立ってる（笑） (2018年7月14日 19時) (レス) id: 3e6d8cfb03 (このIDを非表示/違反報告)
黄葉 葉華 - えっ クロの誕生日にちかいんですか 私、クロと同じ日です。 (2018年3月19日 23時) (レス) id: 4ea49a173b (このIDを非表示/違反報告)
フェロカ(プロフ) - 終了です (2016年6月6日 19時) (レス) id: 16c0097b54 (このIDを非表示/違反報告)
奏多(プロフ) - 1がいいです。楽しみにしています。 (2016年6月6日 17時) (レス) id: 6f418915a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フェロカ
| 作成日時：2016年4月16日 19時
