18 ドキってする瞬間 ページ19
〜Aside〜
朝くうちゃんにイタズラされたから走って学校に来ました！
そしたら…置いてけぼりにしたはずなくうちゃんが先生に呼ばれて入って来たからびっくりだよねー
でもね？よく見たら
A:松野君！！
松野:おーAじゃん！^^
Aが居るってことは同じクラスだな！よろしく
A:うん！よろしくね^^
あとね、くu/ガラッ！ 空介:ハァ…ハァ…まに…あった？
松野:あ、兄貴ー！遅かったね♪
むー、さっきのまだ怒ってるんだからね！！
くうちゃんが恐る恐る私の顔を見る
ぷぃっ 私は顔を晒すと くうちゃんはガッカリした表情を見せた
A:おあいこさまよ(小声
半田: ？
そしていきなり
空介:ってかなんでお前がここに！
松野:だって俺、今日からここの学校通うことになったんだもん
先生:ほら、お喋りはそれくらいにして席について？
松野君自己紹介の続きをお願いできるかしら？
そう言えば松野君の名前まだ知らなかったな
ワクワク♪
松野:俺の名前は松野 エリザベス3世！
全員:えー！？
当然の反応だよねびっくりしたもん！
エリザベス3世はイタズラ顔で舌を出し
松野:うっそー！本当の名前は松野 響介
みんなに何かを響かせる子になってほしいなる想いでこの名前になったそうだよー？
響介君か…やっと名前知れたな^^:
響介:俺は兄貴の事もAの事も大好きだから、一緒にいる時間がいっぱいになるといいなぁ〜
❤•- •。
か…可愛いw
響介:あ、A今俺のこと可愛いって思ったろ？
言いながら響介君が抱きついてきた
本当はためらうところなんだろうけど、すごく優しい香りがして私は引き剥がしたいと思えなくなった
空介:あ、Aからはーなーれーろ！
響介:やだやだ！離れるわけないじゃん♪
A:いいんだよー？響介君♪
響介君は本当に可愛いなー^ •。
響介君のノリに乗っかっちゃえ♪
私は響介君の頭を撫でながらくうちゃんを見て言うと
響介:Aよそ見禁止！
俺だけ見てよ
顎をクイッて優しくつかまれて響介顔が凄く近くなる、さ…流石に恥ずかしいんだけど//
響介:俺だって男なんだけどな？
好きな女が他の男見てたら嫌なんだけど
A:え…//
きょう…すけクンちか…
グイッ
空介:ふざけるのも大概にしろ響介
Aは渡さない
くうちゃんがいつもよりかっこよく見えて
私くうちゃんに…ドキってしてしまいました。
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作者名：松野 月 | 作成日時：2017年7月11日 0時
