私はバカ兄どもの妹である(おそ松さん)

松×23 ページ28

No side

「分かりました・・・皆さん裏切り者の占い結果の決まり、忘れてしまったんですか？」

「・・・あ！そういうことね」

「え？わけわからないんだけど！もっと分かりやすくいってよAちゃん！」

「もう単刀直入に言いますね・・・まず裏切り者は十四松兄さんです」

「それから占い結果の決まりについてね。本来裏切り者は占われると白って出るんだよ」

「つまり、裏切り者か占い師のどちらかしかいなかったと考えると、一松兄さんが裏切り者であっても、黒と出るのはおかしいんだよ」

「・・・あー！なるほどね。やっと分かったわ」

「ちょっと待てよ！一松ならまだしも十四松にそんな高度なことできるわけないじゃん！？」

「それは私も考えたんですけど・・・」

「おそ松兄さん。あのストーブ事件のこともう忘れたの？」

「あ・・・」

「あ〜あ！なんでばれちゃったなのかなー？Aちゃん頭いいね！もう少しだったんだけどなー」

「うふふ・・・追放する前にトド松兄さんの役職なんだったのか霊能力者の人、カミングアウトお願いします」

「はいはーい！トト子が霊能力者よ！結果はね
、トド松君ホントに逃亡者だったよ」

「まじですか」

「こっち全く有利になりませんね」

「まぁとりあえず十四松追放な！」

［夜のターンです。騎士の方は起きて、守る人を決めて下さい・・・次は占い師の方は起きて誰か一人を占ってください・・・霊能力者の方は起きて十四松さんのカードをめくってください・・・最後に人狼の方は起きて誰か一人を襲撃してください・・・朝になりました。今回は狐が襲撃されました」

「「「え？」」」

「そういえば狐って襲撃されても死なないんでしたってけ」

「つまり人狼は誰が狐なのか知ってるってことね」

「しかしそれを言ってしまうと自身が人狼だとばれてしまい、数が減ると・・・」

「これはなかなかの頭脳戦だね」

「とりあえず早く霊能力者と占い師結果教えろよー」

「まずおれからね・・・占ったのはチョロ松兄さん。結果は・・・黒」

「は？ちょっと待てよ！てことはチョロちゃん人狼なの？」

「この占い師がわかってる時点でそれを言われると、こっちは挽回のしようがないよね」

「つまり一人目の人狼はチョロ松か」

「なら追放はチョロ松兄さんで決定ですね」

「あとは一応霊能力者の人よろしく」

「結果はやっぱり十四松君裏切りだったわよ」

「分かりました。ではチョロ松兄さん追放で」

「はぁ・・・じゃーね」

松×24→←松×22

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

シュシュ

ラッキー松&コンビ(ベタだよね)

色松(もう腐女子がキャーキャー言うやつだね)

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