3話 ページ4
タケミチはAが笑ったことに驚いた
武道「!!...笑えて良かったよ」
「笑った...私が...」
武道「そうだよ」
「うれしい...」
また笑を浮かべるA
「...タケミチ」
武道「なに?」
「...私はタケミチに恩返しをしたい...タケミチは私の恩人...タケミチのためならなんでもしたい」
そんなことを言うAにタケミチは困った
武道「そんな事しなくてもいいよ!?恩返しをしてほしくて助けたわけじゃないし」
「でも...私はしたい...タケミチお願いだ」
Aは上目遣いでお願いしてきた
武道「グゥ...わかったでも絶対無理はしないで!!それとAちゃんがオオカミになることは秘密!!」
「わかった...約束する」
武道「よし!!それよりまず服をどうにかしないと」
タケミチはAの格好を見た
武道「(こんな格好で外に出たらやばいよね)」
Aの格好は下着のような水着のような服にマントをつけているだけであった
武道「ンー...」
「...この格好はダメなのか?オオカミになる時1番楽なのだが...」
武道「ちょっとダメかな...」
タケミチは必死に考えた
武道「(これはヒナに頼んだ方がいいよな)」
「タケミチ?...」
武道「(でもなんて説明したらいいんだ)」
タケミチはしばらくの間考え続けた
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どん - 夢主人公のイメージイラストが見てみたいです (2021年9月1日 9時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:フユカ | 作成日時:2021年8月30日 22時