不思議なオオカミ少女

12話 ページ13

長内「ぐはっ!?」

ドラケンが長内を止めお腹に蹴りを入れた


ドラケン「男の彼女レ〇プしたり親から金まきあげたりこんなク〇みてぇなことしてんじゃねぇよ!!いいかお前らのボスはマイキーがやったお前ら今日から東卍の傘下だ!!」


モブ「うっ.....」


ウゥーンウゥーン

パトカーの音がしてきた

マイキー「やべぇケンちん早く逃げるぞ!!」


モブ「やべぇ警察だ!?」

モブ「逃げるぞ!!」

ドラケン「おい!!誰か長内に肩貸せ」


ﾄﾞｽｯ パーちんが長内の腹部を刺していた


ドラケン「!?なにやってんだよ!!パーちん!!」

マイキー「!?」

パーちん「すまねぇドラケン、マイキー俺やっぱりこいつだけは許せねぇんだ」


武道「(どうゆうことだ!?これって...)」


パーちん「マイキー、俺自首するよ3番隊の事頼んだ」


マイキー「何言ってんだよ!!パーちん!!」

ドラケン「...」

マイキー「離せよ!!ケンちん!!」


ドラケンはマイキーを抱えて走り出した

ドラケン「たけみっちも行くぞ!!」

武道「はっはい!!Aちゃん!!」


「ｸｩｰﾝ...」


Aはパーちんの近くに座り込んでいた


武道「Aちゃん!!」

ドラケン「たけみっち早く!!」

武道「(くそ!!)」


マイキー「パーちん!!」



ぺーやん含め4人は倉庫を後にした



パーちん「...おいお前なんで残ってんだよ」


「ｸｩｰﾝ...」ｽﾘｽﾘ


パーちんに擦り寄る


パーちん「お前が何者か知らねぇがこんなとこにいると掴まんぞ早くどっか行け」


「ｸｩｰﾝ...ｸｩｰﾝ...」


パーちん「俺のことを心配してんのか...はっ大丈夫だよ!!すぐに戻ってくるわ!!」ﾆｼｯ


「!!...ヘッヘッ」



パーちん「だから逃げろ」


Aは立ち上がりそっと出ていく

「.....ｸｩｰﾝ」


パーちん「じゃあな」


「!?」




最後に見たパーちんの背中はどこか悲しそうで寂しそうだった





「私が守れたら良かったのに...」

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