皆のためなら心臓なんてくれてやる【wrwrd】【男主】 (ページ33)

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番外編1｢総統閣下と魔術師｣(5) ページ33

主人公side(過去編)

しんぺい神さんは僕を見ると、

ペ神｢あれ？君……ハルチオさんの
お弟子君じゃん。｣

1度だけだが面識はあって、

A｢はい、お久しぶりです。
しんぺい神さん。｣

ペ神｢相変わらずいい身体してるねぇ
俺としない？｣

A｢そういう趣味などはありませんので
お断りさせていただきます。
しんぺい神さん。｣

2人してにっこにこしながら話していると

ｸﾞﾙ｢Aはしんぺい神とは知り合いか？｣

A｢一度だけお会いしたことが。

神々の加護を持つものと会ってみたら？

と、師匠から言われましたがため。｣

にこりと笑いかけるとしんぺい神さんが
僕に抱きつくと

ペ神｢それでも、A君。
細すぎるよ、もっと食べなさいっ。｣

と怒られる。

A｢あの、それより話が進んでない気が｣

ｸﾞﾙ｢あ、そうだったな。

エーミール、トントン、

魔術師と魔法使いについて、
詳しく話してくれ、

話さなくていいところは掻い摘んで
もらっても構わん。

しんぺい神もだ。
知っていることをぜぇんぶ話してもらうゾ！！｣

にっこりと、だが企んだような笑顔で
グルッペンさんはそう言うと

トントンさんとエーミールさん、
しんぺい神さんが話し始めて、

なんと2時間たった。

A｢……な、長い…｣

とだらけていると、グルッペンさんが
話しかけてくる

ｸﾞﾙ｢ほうほう……

そうだ、A。

お前を紹介しないとな!!｣

ということで全員とお会いするそうです

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ここから

番外編2に行きます、