33話 ページ37
ケースケ「確か、寄越せ！白い、犬！って言ってた」
怜奈「トウマくん。白い犬って…」
トウマ「犬じゃないけど…吹雪の狼、ブリザードウルフっていうカードの噂なら聞いたことある」
怜奈「…でも、ブリザードウルフはバーニングドラゴンと同じくらいに、その存在事態が伝説化してるって……」
このままじゃ、レッドベッドが起こした怪奇案件を
解決できない。
…何か策があれば。
ナツメ「ねぇねぇ、もしかしてこれ？」
怜奈「…あ、それそれ。それがブリザードウルフ……ってぇええ！？」
しかしナツメが持っていたカードは紛れも無い、
ブリザードウルフそのものだった。
ケースケ「なんで姉ちゃんが持ってんの！？」
ナツメ「アンタがいつも熱中してるから、私も試しに１つ買ってみたの！」
まさか、一発で当てちゃうなんて…
ナツメちゃんはやっぱりすごいなぁ。
ナツメ「で、今読んでる本に挟んでたの思い出したんだよねぇ」
怜奈「…へ？本に？」
ナツメはブリザードウルフを本に挟む。
ケースケ「も〜！レアカードを文庫本のしおりにつかわないでよ〜！」
アキノリ「でも、これがあればレッドベッドをおびき出せるかもしれない！」
確かに、レッドベッドはブリザードウルフを狙っている。
それを見せれば、レッドベッドをおびき出せて
この怪奇案件も解決できるかもしれない。
ナツメ「じゃあ早速！」
トウマ「その前にひとついいかな？」
トウマは、小さな小袋みたいなものを出しそこにブリザードウルフを入れた。
ケースケ「もう本のしおりとかにしないでよね！」
トウマ「頼むから雑に扱わないでくれ」
ナツメ「アンタら神経質すぎ」
怜奈「…仕方ないよ。私だって２人と同じ意見だよ？」
ナツメ「怜奈ちゃんまで…」
そのとき、パソコンから音が聞こえた。
アキノリ「大変だ！レッドベッドが現れたぞ！」
怜奈「ナイスなタイミングだね！」
私達は急いでレッドベッドがいるところに向かうことにした。
しかし、レッドベッドがブリザードウルフを狙っているのはなぜだろう。
ただ単にレアカードを集めたいだけなのか。
疑問を抱きながらも私達は反応があった場所へと
向かった。
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極・吹雪姫 - また更新して。面白くて、ずっと見ていられるわ。 (2019年4月21日 13時) (
レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
あっきー like u very much(プロフ) - 頑張ってくださいね！よかったら、私の小説も読んでみてください！(*>∀<*)話から結構外れていますがよろしくお願いします。恋愛系の小説です (2018年7月7日 12時) (レス) id: 18b6bbad32 (このIDを非表示/違反報告)
れいな(プロフ) - あっきー like u very muchさん» ありがとうございます^_^早く本編に追いつくように頑張ります！ (2018年7月7日 12時) (レス) id: 671d3c390e (このIDを非表示/違反報告)
あっきー like u very much(プロフ) - こんにちは！あっきー like u very muchといいます。よろしくお願いしますm(._.)m小説、おもしろかったです！頑張ってください(*>∀<*) (2018年7月7日 9時) (レス) id: 18b6bbad32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいな | 作成日時：2018年6月17日 13時
