JK×タイワンオオヒラタクワガタ (ページ18)

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千聖ちゃんとサプライズということで、

Aが着いたあと、出かけると言って家を出る。

そして玄関先には俺がいる。ざっとこんな感じ。

ー千聖家ー

千「A〜！行くよ〜！！」

『はーい。』

千「ちょ、お財布忘れた。先外出てて。」

『りょ。』

ｶﾞﾁｬｯ

きたっっっ、

『なんで忘れ物す…る………』

壱「A。久しぶり」

『な、なん…で。。こんなとこいるの。』

壱「実は千聖ちゃんから手紙もらってん。それで今日あいにきた。合格おめでとうA」

『ﾌｯ、、、涙』

壱「泣くなや笑」

『だって。ずっと…ずっと会いたかった。』

壱「俺も。」

壱「おいで。」

そう手を広げると迷わず飛び込んでくる。

『かずにぃだ……涙涙』

壱「かずにぃやで」

その後20分くらい号泣したあと少し話した

壱「なぁA」

壱「千聖ちゃんから色々聞いてな考えたんけど。俺と家族にならんか？」

『え、？』

壱「今の里親と離れたいんやろ。だったら俺と家族になろう。母さんも父さんも大歓迎。」

壱「な？どう…かな？」

『うん。なる。なりたい。』

壱「決まりやな。里親に話行こ。千聖ちゃん！ありがとーな」

千「いえ！Aよかったね！」

『千聖ありがとう。』

そのままの足で里親に話に行った。