【歌い手】歌い手狂信者

どうあがいたって信者 ページ16

貴方side


『ええっと……そらる様まふまふ様、今日は色々とありがとうございました』


そ「ん、べつにいいよ」


なんだ「ん」って、なんだ「ん」って！！！


kwiiんですけど！←


ま「あの、服選ぶだけで終わっちゃったんですけd『すみませんでした死んで詫びて来ます』いやそういうことじゃな……うたきょーさん？！本当に飛び降りようとしないで？！戻って来て？！あとそらるさん助けて？！」


そ「うたきょー、死んだらうたきょーのTwitter使って『歌い手興味なくなりましたww』って書くよ？」


『それだけはああああ！！』


ぜえぜえはあはあ


危ないところだったぜ……！←



『とりあえず、本当に今日はありがとうございました。……お二人といれてすごく楽しかったので……その……実況の方も……うう……検討、して……い、いきたいです……』


ま「！本当ですか？！ありがとうございます！！あと、それから……」


なんだろ？


ま「あの、お名前……教えていただけないでしょうか……？」


そ「あ、それ俺も思ってた。これからも付き合うんなら名前言っといたほうがいいんじゃないかって……」


わっ……


わすれてたああああああああああ！！！


アホか私？！いや、あほか！


『申し遅れました、私は香村Aです……。あっでも名前呼ばれると緊張で息ができなくなるのでうたきょーって呼んでください』


そ「それ名乗る必要ある……？ちなみにおれは宙って名前。俺もそらるでいいよ」


ま「そらるさんもそれ意味ないじゃないですか……。あ、僕は真冬、相川真冬です。ぼくもまふまふで」


『じゃあ引き続きそらる様、まふまふ様ってことでいいんですね？わかりました』


そういうと何か言いたそうにこちらを見る二人


『どうかしましたか？』


そ「いや、あのさあ……そろそろその敬語、なにより様つけやめない？」


『……え、無理です』


そ・ま「「え？」」


『いやなんか今日忘れ去られてたけど私って歌い手狂信者じゃないですか』


そ「……それが？」


『多分敬語なくすと死ぬんですよ。主に恥ずかしさとなんで私がこんな人とタメで話してるんだろうという疑問から』


ま「つまり、敬語とか様付けは外せないと……？」


『そういうことです。……あ』


ま「？どうしました？」


『そろそろ坂田様の曲がupされる時間……！急いで家に帰らないと！』


『すみません、今日は本当に色々ありがとうございました！！』


私は一礼して、家に向かった

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