【歌い手】歌い手狂信者

ジャージって……（絶句） ページ12

まふまふside


ま「さすがそらるさん……無理やり約束するなんて……」


そ「まふのそれ、結構ディスってるよなー」


ま「いえ、うたきょーさんもそう書いてますよ？『皆、昨日ぶりのうたきょーだお☆今日は大発見があったぜい！すなわち、そらる様は横暴でもかっこいいということに……☆』って……」


そ「俺うたきょーの将来が心配になってきた」


ま「僕もです……。歌い手のいうことならどんなことでも聞く気がしますね……」


将来騙されなきゃいいんだけど……


ーーーーー
in東京駅


そ「ねぇまふ、俺思ったんだけどさ……」


ま「それ多分僕も思いました」


……うたきょーさんの顔誰も知りませんよね？


しかもそらるさんがこんな広い駅待ち合わせにするから……


ピロンッ


……ん？


「そらるさん、L◯NEきました。多分うたきょーさんからです」


そ「今見てる……。ええっと、ここからまふがみえるってさ」


ま「探すので、どんな外見してるか聞いてください」


そ「ええっと……ジャージだって。……ん？ジャージ？」


ま「そらるさんったら、そんなひといるわけないじゃ……」


……いた


ま「そらるさん、多分あの子です……」


視線の先には、ジャージ姿で顔の上半分が髪でかくれてる、性別の判別すらわからない高校生が一人


そらるさんが珍しく早歩きでそちらに向かいだす


考えていることは一緒だ


僕らはうたきょーさんのそばに近づき、こう言った


ま・そ「「とりあえず服買いに行こう／行きましょう！」」
 

速報です、今日東京駅にある少女の断末魔が響き渡り……→←安定のカッコ良さ

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