わがままなお姫様は自分の知らない感情なんて欲しくなくて、 ページ7
貴方side
in街中なう
嵐「姫……。今は私たちと行くからいいけど、私たちがいない時に出掛けちゃ駄目よぉ？女の子なんだから、一人で出歩くのは危険すぎるわァ」
『……』←いっつも街に出かけて護衛を困らせてた人
泉「ああそうだ、姫、聞きたいことがあるんだけど……」
『ん？なんです？』
泉「どうやって俺らを騎士にしたのぉ？」
『城内の奴全員脅して』
泉「それはわかったから。そうじゃなくて、普通はそれでも絶対に認められないはずでしょお？それに、こんなに簡単に一国の姫が出歩けるっていうのもおかしい」
どんな手使ったのと聞いてくる瀬名
……ふむ、この国の生まれでない彼らには馴染みがなかったのでしょうか
『そうですね、この国についてある程度知ってもらったほうがいいかもしれません』
『この国アルヒは、自由な国なんですよ。たった一人の姫に対して、こんなに甘くいられるほど』
泉「自由？」
『ええ。と言ってもそうなったのはつい最近のことなのですがね』
泉「……あんたがそうしたのぉ？」
『ご名答。もともとこの国はfineのように法の厳しい国だったのですが。私がそれを変えたんです。民達も窮屈だと感じていたようですし、なにより私が暇ですし』
まぁ、欠点もあるのですが……と呟く
泉「欠点？どういうことお？」
「きゃああああああ！！！」
『あれですよ。わかります？』
泉「ああ、なるほど」
目の前には、女性を連れ去ろうとしている男と、泣きそうになっている女性が一人
私はその光景を見て駆け出した
全「「「「「………へ？」」」」」
『うらあっ！！』
ズダーン！という音とともに思いっきり地面に叩きつけられる男
『ふぅ……。ああお嬢さん、大丈夫ですか？もう安心していいですよ、気絶させましたので』
『みなさん、お騒がせしてすみません。もう大丈夫です』
そういうと、何事もなかったかのように戻って行く人たち
『さてと、私たちも行きましょ……呆然として、どうしたんですか？』
レ「なあ、おもったんだけどさ……？」
嵐「そうね……」
全「「「「「(姫がこんなに強いなら、護衛いらなくね？)」」」」」
泉「(一国の姫が護衛つけずに出歩けるのは、こいつが強かったからなんだねぇ……)」
優しいお姫様は自分のようにさせたくなくて、→←貪欲なお姫様は愛が欲しくて、
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TOTO(プロフ) - ふっふっふ………。夢主ちゃんの鈍感度はここからやで？（なぜか関西弁）ほたる様、コメありがとうございましたぁぁぁぁぁ！！ (2017年11月18日 17時) (
レス) id: 57e9368ea3 (このIDを非表示/違反報告)
ほたる - 鈍感がすごかったです！！可愛かったです！更新頑張ってください！！！ (2017年11月18日 14時) (レス) id: 836cda0430 (このIDを非表示/違反報告)
TOTO(プロフ) - ｳｵｵｵｵｵｵｵｱ!!!!! またこめきたああああ！！！！ほんとにうれしい！メル様、コメありがとうございました！！ (2017年11月15日 19時) (レス) id: 57e9368ea3 (このIDを非表示/違反報告)
メル - とても面白いです！(*≧∀≦*)私、こうゆう話が好きなので、これからも更新頑張ってください！応援してます！ (2017年11月15日 10時) (レス) id: 7994aa89c4 (このIDを非表示/違反報告)
TOTO(プロフ) - 御霊tさん、コメントありがとうございます！続きでは少しシリアスが入ってくるかもしれませんが……それでもよかったら！！……友達になりたi「ちょーしのんな」すみませんでした…… (2017年11月14日 19時) (レス) id: 57e9368ea3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：TOTO | 作成日時：2017年11月14日 7時
