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＿ガシャン
「はい、本当に申し訳ありません……」
今、クレーマーが来てる。
何でもお冷が来るのが遅いと怒り狂ってるらしい。それにバイトの先輩が必死に対応している。
俺はほかのお客様の注文受け。母畑も注文受け。照島は休憩でいない。近くのスーパーまで昼飯買いに行ったっぽい
「この店はそういう店なんだなぁ？おい」
「いえ……私がお冷を運ぶのが遅いだけであって、店内にいる全員がそのような訳ではございません……」
「はァ？てかさぁ、冷たいんだけど」
クレーマーがテーブルを蹴った時に倒れてしまったお冷がテーブルから水たまりを作っていた。
「すみません!」
ポケットから持参のハンカチを取り出して先輩が拭いていた。
「先輩、こっちは俺がやりますよ」
「二口くん……悪いな…」
「いえ。その代わりこのハンカチ使わせてくださいね 」
先輩から青いハンカチを受け取って水取りをすすめる。
今店内にいる店員は俺と先輩と母畑の3人だけ。ほかは休憩、もしくはもう帰った。
注文受けを一人で回っている母畑は大変そうだ。今店内の席はほぼ満席。
「お前の頭邪魔なんだけどー？」
「がっ……!?」
蹴られた。
俺の頭、けりやがった。
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天空(プロフ) - あいすさん» ありがとうございます!!データの引き継ぎ準備がしっかりしていなかったせいでお手数お掛けしてしまい、申し訳ないです……とても更新の励みのなります!!ありがとうございます。 (2018年3月30日 23時) (
レス) id: da2fb9627f (このIDを非表示/違反報告)
あいす - 天空さんの旧アカウントから来ました！このお話は、とても素敵なのでこれからも楽しみにしてます。頑張ってください！！二口夫婦かわいい！ (2018年3月30日 22時) (レス) id: 1cc3c1459f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天空 | 作成日時：2018年3月29日 0時
