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彼女が俺をいつ好きになったのか。
俺が彼女をいつ好きになったのか。
そんなことも、もう話せないけど。
俺は確かに、彼女を愛してしまったんだ。
大学四年生の秋。
彼女は子どもを身籠った。
新しい命。自分たちの子ども。
俺は、嬉しくて嬉しくて、彼女をぎゅっと抱き締めて、
「幸せになろう。」と笑い合った。
なのに、
たった一つの願いさえも、神様は叶えてくれなかった。
出産間近に迫ったある日、
彼女は交通事故にあった。
飲酒運転による、何の意味もない事故だった。
彼女は子どもと俺を残して、天国へと旅立って行った。
結婚式も挙げていない、23歳の秋だった。
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旋律(ばく) - うっでぃさん» そしたら送ってね笑ですね笑今は私のことを一途に思ってくれてるもんね笑笑信じてるよ!うっでぃ笑← (2018年1月5日 15時) (レス) id: 11329ddbf5 (このIDを非表示/違反報告)
うっでぃ(プロフ) - 旋律(ばく)さん» 続きはご想像にお任せしますー...笑 考えたら、また続き書くよ 笑笑 オリジナルはご察しの通りです。過去の思いだけどね!! (2017年12月16日 23時) (レス) id: f04ffde496 (このIDを非表示/違反報告)
旋律(ばく) - うっでぃさん» 続きが気になる笑笑ここからどーなるのって笑考えたらまた教えてね!笑オリジナルはあやつかな??笑 (2017年12月16日 22時) (レス) id: 11329ddbf5 (このIDを非表示/違反報告)
うっでぃ(プロフ) - フランさん» リクエストありがとうございます!時間はかかると思いますが、精一杯書かせていただきますね!! (2017年12月14日 20時) (レス) id: f04ffde496 (このIDを非表示/違反報告)
フラン(プロフ) - 男前なレオ姉書いて下さい! (2017年12月14日 0時) (レス) id: 0b24153201 (このIDを非表示/違反報告)
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