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ｼﾞｰｯｼﾞｼﾞｰｯ
"＿聞こえるか、こちらネアポリス地区チーム
ｼﾞｰｯ
クソッ、音質悪ィな。ちゃんと録音出来てるのか
まぁいい＿我々ネアポリス地区での現在の状況を報告する
いいか、これはジョルノ様へ必ず伝えろ"
ここで一旦、ﾌﾟﾂと音が止まる
ジョルノが音声を止めた様だ
「ここから先が本題なんだ。三人ともしっかり聞いてくれ」
何が始まるのだ、と三人は息を呑む
ジョルノは三人の姿を眺めて、続きを再生した
"まず、フィレンツェに拠点を置いていた武器チームがネアポリスを彷徨いているのを俺の部下が発見した
追わせたがあっという間に見えなくなったらしい、相当焦っていたらしい。奴らが良からぬ事を考えているのは間違いないようだ
そして、それがジョルノ様にとっても良くない事だということも分かった
ジョルノ様、アイツらは貴方の命を狙っています
武器チームの一人がある紙を落としましてね
『ジョルノ・ジョバーナは真の王ではない、幹部もろとも皆殺し』
と書いてありましてね、つまりそういうことです
ジョルノ様、奴等の足跡を調べられることをお勧めします"
ﾌﾟﾂｯ ｼﾞｰｯｼﾞｼﾞｰｯ
はぁ＿と三人は息を吐いた
「ジョルノ、オメーも大変だな」
「ええ、まぁこうなることは想定内です」
「ジョジョ、どうします」
Aは真っ先に立ち上がり、ボイスレコーダーを掴んだ
彼女は既に『任務中の顔』になっている
「今回は幾分やる気だな」
「ミスタ＿貴方も一応命を狙われているの忘れてない？」
感心するような声をあげるミスタにAはボイスレコーダーを突きつけた
彼女たち四人全員は先程のボイスレコーダーの内容によると命を狙われているのだ
俺は大丈夫、等と楽観的な発言をするミスタにさっき警戒心足りてないって言っただろうとAが反論する
ジョルノはヒートアップする二人の様子を見て＿落ち着いて、座って下さい、と宥めた
「僕は未だ彼らのしっかりとした情報を得ていない。無知は死を意味するよう＿調べる必要性は大いにある」
君らの命も掛かっているからね＿とジョルノは三人の方へ優しい笑みを投げ掛けた
優しい笑みの筈なのに三人は何処か妖しい不敵さを感じてブルリ、と身震いしているのに互いを見合って初めて気がついた
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泡沫(ひゅーず)(プロフ) - はしまきさん» 護衛チームでナランチャの絡み多数ですね！了解しました(^^) (2018年11月25日 18時) (
レス) id: 9351272389 (このIDを非表示/違反報告)
はしまき(プロフ) - 泡沫(ひゅーず)さん» ありがとうございます！字数制限で書けなかったのですが当方ナランチャ推しでして厚かましいのですが絡みを多くというのもリクエストに追加してもよろしいでしょうか？無理でしたら構いません！ (2018年11月25日 18時) (レス) id: b90d5ba7ae (このIDを非表示/違反報告)
泡沫(ひゅーず)(プロフ) - はしまきさん» はしまきさん初めまして〜！ホントに勿体無いお言葉ありがとうございます！リクエスト了解です、ありがとうございます！ (2018年11月25日 17時) (レス) id: 9351272389 (このIDを非表示/違反報告)
はしまき(プロフ) - はじめまして、こちらの作品とても楽しく読ませていただきました(^-^)もうすでに他の方が言っているのですが本当に原作を読んでいるかのようでした！もしよろしければ護衛チームと夢主の絡みがみたいのですがリクエストよろしいでしょうか？更新、がんばってください！ (2018年11月25日 17時) (レス) id: b90d5ba7ae (このIDを非表示/違反報告)
泡沫(ひゅーず)(プロフ) - nagiさん» nagiさん初めまして！ミスタホントに好きなのでカッコよく書けるように頑張ってます(笑)リクエスト了解です！(^^) (2018年11月25日 17時) (レス) id: 9351272389 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にいみ | 作成日時：2018年11月14日 22時
