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2話 ページ3
総悟「花束、お願いしてもいいですかィ?」
美晴「分かりました!どんな花束をお作りしますか?」
総悟「見舞いに合う花束で頼みまさァ」
美晴「おまかせ下さい!」
そう返事をすると彼女は生き生きとした様子で、花束を作り始めた。何となく、この姿をずっと眺めていたいと思った。
美晴「はい!出来ました!」
彼女は優しいピンク色の花束を渡してきた
美晴「このお花、スイートピーって名前なんです!」
総悟「スイートピー?」
美晴「はい!花言葉は門出、優しい思い出。
穏やかに過ごし、元気に退院して欲しいという願いが込められているんです」
美晴「私も、無事退院出来ることを願っています…!」
彼女はとても優しい笑顔で言った。
総悟「ありがとうございやす、きっと姉上も喜びまさァ」
不思議と、足取りが軽くなった気がした。
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作者名:フルヤ | 作成日時:2020年8月30日 1時