⭐︎どっちが告ったの? ページ20
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研二「父ちゃんと母ちゃんってどっちが告ったの?」
久しぶりに仕事休みの零
リビングでのんびり珈琲入れて
ギター弾いていたら
じーっと零を見ていた研二がポツリ
ギターの前に待機している
ハロと景光は
零の手がなぜ止まったのかわからなくて
2人で零を見つめている
零「何だ突然…」
研二「母ちゃんに聞いても教えてくれねぇしよ〜」
台所で今日のおやつと
パンケーキを焼いていたAも
ギクリとして
聞こえないフリをしている
零「僕から告白したんだよ。何度も何度も断られて
ようやくOKをもらったってわけさ」
研二「え!?母ちゃん、父ちゃんの告白断ったの!?」
零「ああ、僕は何度もママに振られて…それでも諦めきれなくてな」
研二「父ちゃんが!?この容姿とこの実力で!?」
研二が前のめりになって驚く
チューニング程度の音は鳴らすが
ハロと景光が大好きな
いつもの「ふるさと」が聞けなくて
ウズウズしてる2人
零「そう。毎日毎日…大好きだって伝えたさ。
君を守らせて欲しいとね」
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作者名:砂希流 | 作成日時:2022年9月24日 16時