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陣平vs零の間に景光 ページ2
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零「知り合いが警察官で話聞いたり…時々手伝ってるんだ」
陣平「時々手伝うってなんだよ」
鼻で笑う陣平
信じてないと言うか、何というか…
ニコニコ笑顔の零は
笑顔で陣平の両頬を掴む
むぎゅっと変な顔になる陣平
零「時々は時々だ。何か文句でも？」
陣平「なんもいっえれーよ。はにゃせ」
零「疑わしきは罰せず。文句があるなら証拠を用意する事だな」
陣平「もんくなんてれーよ」
零「いててっ」
負けじと陣平は零の頬をつねる
両頬を片手で掴まれた陣平と
陣平に片頬をつねられた零
研二「相変わらず犬猿の仲だねぇ」
航「いや、喧嘩するほど仲が良いってやつだな」
A「似たもの同士の負けず嫌い、くっだらなーい」
いつもの事なので放っておく3人
つねりあってる2人は
いててっと言い合い
お互い手を離さない
そんな2人の元に走っていく景光
景光「だめ！いいこいいこ、ちて！」
拳を握って2人に叫ぶ
末っ子に仲裁されるなんて
情けない2人
零は陣平から手を離し
自分の頬をつねる陣平の手をひねる
痛みに手を引っ込めた陣平を無視して
ヒロを抱き上げ頭をなでなで
零「ヒロ〜可愛い。陣平もこれくらいの頃は可愛かったのにな」
陣平「はぁ！？覚えてねぇよ！」
A「確かにね〜陣平可愛かったなぁ。パパっ子だったよね」
研二「えー！俺は？！」
航「研二は母ちゃんにベッタリだったな」
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作者名：砂希流
| 作成日時：2022年8月6日 18時
