File2. ページ4
ゼロの家に着いた。
風見「それじゃ、私はこれで…」
ああ、ぜろと2人きりになっちゃった。
どんな説教を…
降谷「なんで死のうとしたんだ!!」
「ごっごめんなさいっ!!!!」
降谷「はぁ…」
「あの…ゼロ?」
抱きしめられた。と脳が理解したのは数秒後。
降谷「俺を置いていこうとしたんだ。組織からお前を守るためにも、Aには俺のセーフティーハウスで暮らしてもらう。」
「え、ちょ、どういうこと…?」
降谷「明日、荷物も移動しろ。いいな?」
「ま、同僚にどう説明するの?
それに…そんなの私がもたない…」
…成人済みのはずなのに、
首をかしげるのが似合う男ってゼロくらいだと思う。
「だ〜か〜ら!ゼロと暮らすなんて私がもたないよ…。」
降谷「もたないって何がだ?」
「…わざと?分かってて聞いてるよね!?」
降谷「バレたか。言葉にして欲しかったんだけどな。
まあいい。それなら俺から言うよ。
A、俺はお前のことが好きだ。お前は?」
・・・「ふぁ!?」
降谷「それはyesってことでいいのかな?」
「………うん。」
降谷「じゃ、恋人同士なら同居しても不自然じゃないだろ?これならいいか?」
こうして付き合いたてで同居するという構図が生まれました。
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作者名:Irene | 作成日時:2017年11月6日 1時