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過去2(内山さん視点) ページ37
俺は初めて出来た彼女をデートに誘った。
遊園地に向かう道中、Aが足を挫いてしまい、俺がコンビニで湿布を買ってくる事に。
A｢ごめんうっちー…｣
『俺は良いよ、Aが大事だから』
(Aの為、スッゲェ楽しみにしてくてれたし、俺が楽しませないと…！)
コンビニまで早足で歩く
(アイスも買ってあげようかな…)
なんてニヤニヤしながらコンビニを目指す
後ろから聞こえる衝突音と悲鳴
頭が真っ白になった。
Aの白いワンピースが所々赤く染まる
救急車と警察を呼び、前にお会いしたお兄さんに電話を掛ける
すぐに来てくれるそうだ
俺のAと一緒に救急車に乗り込み、Aの手を握りながらひたすらに助かる事を願って居た。
病院ではお兄さんと並んで居た
すぐに1人の医師が駆け寄って来た
医師｢江口Aさんの容態ですが｣
真剣に俺とお兄さんは医師さん話を聞いた
医師｢そこの彼には申し訳ありませんが…中学生1年生で人間関係の記憶が…」
《全て消えました》
『…ぇ……?』
ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名：声優ノ旦那ガ欲シイ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/9zao/
作成日時：2022年2月25日 22時
