もう、なにも見たくない。 ページ20
キド「よし!出発するぞ」
ヒビヤ「うん」
11:36
シンタロー「やっと着いた…」
マリー「ひぃひぃひぃ…」
ヒビヤ「……僕行くね」
キド「おい!!ヒビヤ」
もう、我慢をするのが限界で
団長の言うことを聞かないで
建物の中に入っていってしまった
キド「あいつ…」
セト「俺達もついていくっす」
マリー「セト…おんぶして?疲れた…」
セト「仕方ないっすね…いいっすよ」
ヒビヤ「あ、声が聞こえる…」
A「誰か…助けて…」
ヒビヤ「A…!?」
小声だったから気付かれてないかな
少し覗いてみるか…
えっ……なんで――
???「おい、Aくーん」
A「は、はい…」
???「誰か来てるみたいだなぁ…」
A「嘘…ですよね…?」
???「まぁいいや。見せ付けてやろうぜ」
ヒビヤ「駄目!!」
A「ヒビヤ君!なんでいるの!?」
???「お前には、刺激が強いかもしれないが
見せてやる」
A「!?あ、はぁ…や、やだ……」
ヒビヤ「やめろ…や…めて…」
???「ここを押すといいんだっけ…」
A「いやぁぁぁあ!やめてぇぇええ
やだ…いやだ……もう、やめてぇぇ」
???「おもしれぇな……」
どごぉぉぉぉおん!!
小鈴「…Aを返せ…」
ヒビヤ「小鈴さん!!」
小鈴「返さないと言うのならば………
殺すまでだ…」
ヒビヤ「小鈴さん?」
小鈴「覚悟ぉぉぉぉ!!」
小鈴さんが狂ったかのような顔付きで
Aの身体で弄んでいた奴を
平然と殺していってる
Aは、気絶している
相当ショックを受けたのだろう
僕も…あの時のように
意識が遠退いていく……
おやすみなさい。
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闇影ヨル(プロフ) - クレハさん» え、お気に召したなんて!!光栄でございます!!更新があまり出来ませんが今後ともよろしくお願いいたします (2014年6月7日 15時) (レス) id: 7b0c18497a (このIDを非表示/違反報告)
クレハ - この、作品けっこー気に入ってるんスよ!!応援してます!! (2014年6月3日 21時) (レス) id: 406836a527 (このIDを非表示/違反報告)
闇影ヨル(プロフ) - 知恵理さん» ありがとうございます。 (2014年4月4日 19時) (レス) id: 7b0c18497a (このIDを非表示/違反報告)
知恵理 - コメント返しありがとうございました!応援してます!! (2014年4月4日 19時) (レス) id: 34d4c96f77 (このIDを非表示/違反報告)
知恵理 - そうなんですか……い、いや!でも、作品は面白いので応援し続けますね(`・ω・´)← (2014年4月4日 19時) (レス) id: 34d4c96f77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:闇影ヨル | 作成日時:2014年2月19日 22時