とある同級生の話8th

対決 ページ41

司｢皆さんはリハの時に仲良く対決してましたね｣

杉｢日向Aがチートだって分かりました｣

悠｢プロポーズしてましたもんね杉田さん｣

佐｢だめだめAには梅ちゃんがいるから｣

杉｢梅ちゃんには勝てん｣

梅｢www｣

斉｢結構がちなトーンで勘弁してくださいって言ってましたよ梅ちゃん｣

杉｢そろそろレッドカードでそう｣

｢節度を守って楽しみましょう｣



そんなやり取りをしたあと始まった対決。

PKもバスケも無事終わった。

バスケに関しては私がクイズの悔しさから壮馬くん相手にガチになりすぎて梅チームからのブーイングが凄かった。


斉｢これ、時間ありますか？｣

梅｢もう1回……ね、日向対俺らで｣

｢ん？日向対俺ら？俺らってなんですか？
複数いますよね？｣

梅｢じゃあルール変えて、日向はスリーポイントラインから、俺らはフリースローラインからこっちは5人で打ちます｣

｢おかしいおかしい笑
なんで私と同じチームの人達は何も言わないんですか！｣

悠｢Aなら勝てる！｣

花｢頑張れ！｣

なつみ｢いけるいける｣

片｢ファイトです！｣

｢裏切り者か！

スリーからでもいいけど私現役時代スリーポイントシューターだったよ？｣



小学生の頃からやってたからボール運びをするガードとスリーポイントをよく打つシューターを両立させてた。


杉｢マジでチートかよ｣

悠｢最近チートって言葉にハマってるね杉田くん｣

佐｢彼氏の梅ちゃんもイケメンとかまじチートカップルじゃん｣

｢さ！そろそろやりましょっか！｣

新｢わかりやすい会話のそらし方｣

｢まやちゃんまでそっちに行かないで！！！！｣

司｢じゃあ時間もあるのでもう1回対決しましょうか！｣





まあ勝ったんですけど









梅｢腕めっちゃ痛いんだけど笑｣

｢極度の運動不足。明日筋肉痛だね｣

梅｢明日来なかったらどうしよう｣

｢待って明後日来たら梅爺だよ本格的に｣

梅｢うわー笑｣



なんて話をマイク無しでしてた

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