詳細 ページ29
家に帰って荷物を下ろしたら足の力が抜けてその場に座り込んだ。
梅｢何してんの？｣
｢いや、足の力が抜けちゃって｣
って笑いながら立ち上がろうとしたけど足に力が入らない。
｢あれ、立てない｣
梅｢まじ？笑｣
なんの冗談だよなんてふざけながら手を貸してくれる梅。
｢いやいや、まじで立てないんだって｣
マジで足に力が入らない。
さすがに梅もおかしいと思ったのか真剣な表情になった。
とりあえずお風呂に入りたかったから風呂場まで連れてってもらって、もう恥ずかしいとか言ってられない。一緒にお風呂に入った。
途中ふざけて体を洗ってる時に胸を触ってきたりしたけどおいって言ったらバレたかってすぐ手をどかしたからまだセーフ。
湯船にゆっくり使って疲れをとってもまだ歩けなかった。
｢何から何までほんとすみません｣
布団に入った時にそういうと
梅｢いや、これがラッキースケベ…いやいや、そんなレベルじゃないな……｣
なんて、ボソボソ言ってるからどっついておいた。
梅｢普段やらないことやったから疲れたんだよ。ゆっくり休みな。｣
いつもみたいに抱きしめてくれたから安心からかすぐ眠れた。
｢ん、、梅、起きて｣
梅に声をかけ、返事がないけどまた起こしに来ればいいやってベッドから降りた。
バタン
｢いった……あ、、｣
そうだ、私足に力……
一晩たっても治らなかったって、、辛くなった。
梅｢A？！大丈夫？、｣
私が倒れる音に驚いて起きた梅が起き上がらせてくれた。
梅｢まだ、ダメだったか、Aのマネージャーに連絡するね、｣
もうすっかり目が覚めたらしい梅は慌てることなく瞬時に判断してマネージャーに連絡してくれた。
梅｢とりあえず、家まで来るらしい。俺、まだ仕事まで余裕あるし待ってるわ｣
｢ありがと、｣
梅｢そんな不安そうな顔するなって。俺がいるから｣
頭に手を乗せてポンポンってしてくれる梅。
それだけで何故か安心できる。
マネージャーが来て入れ替わるように梅が仕事に行った。
事情を説明したら鈴さんに報告することになった。
今日入ってた仕事は立ち上がれなきゃできないでしょってキャンセルになって、それと同時に今日収録する分のアニメの降板が決まった。
仕方がないけど、悔しくてずっと励ましてくれてた梅は仕事でいなくなっちゃうしどんどんメンタルがやられていく。
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ゆり(プロフ) - まいさん» コメントありがとうございます^^*私もとびっこなんです(^^)わわわ、好きだなんて、、、ありがとうございます(´∇｀)これからもよろしくお願いします！ (2021年5月16日 18時) (
レス) id: 3167097c83 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - コメント遅くなりました！いつも更新楽しみにしてます！以前とびっこをやっていたのでコラボさせてくれて嬉しいです！ゆりさんの書くリアルな描写がとても好きです。応援してます。 (2021年5月16日 17時) (レス) id: 43d6ca49ec (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - 名無し99169号さん» コメントありがとうございます！そうなんですね^^*私もJUMPのファンなんです笑ありがとうございます！頑張ります！！ (2021年5月16日 14時) (レス) id: 3167097c83 (このIDを非表示/違反報告)
名無し99169号(プロフ) - 私元々JUMPのファンで去年から梅原さんを推しててその両方が出てくる作品中々ないのでほんとに楽しく読ませて頂いてます！通知が来るたびにワクワクしてます笑 これからも頑張ってください^o^ (2021年5月16日 14時) (レス) id: bde8d8e885 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - 茄子さん» コメントありがとうございます！！え〜〜そうやって言っていただけて嬉しいです…ありがとうございます(スライディング土下座！！)これからも頑張ります！！よろしくお願いします！ (2021年5月13日 8時) (レス) id: 3167097c83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふわり | 作成日時：2021年5月6日 21時
