話し合い ページ8
健｢まずは、写真集の撮影お疲れ様。すっごい綺麗やったろ。｣
｢……はい。ほんとに凄かったです。貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございます。｣
ちゃんとお礼を言う。
下げた頭をあげると鈴さんと目が合った。
そしてどこか気まずそうに目をそらされた。
｢分かってます。あのことですよね。｣
だから私は自分から話を出した。
少し驚いた顔をしたあと、真剣な目で鈴さんは聞いてきた。
健｢1つ確認。あれはお前では｣
｢ないです。別の女性です。梅…彼からの連絡もありません。｣
健｢そうか…梅ちゃんに限って浮気なんちゅーことはないんやろうけど。｣
｢大丈夫です。ちゃんと話聞きます。あ。でも、喧嘩になったら鈴さんち泊めてください笑｣
健｢なんや。思ってたより元気そうやな。喧嘩にならんことを願ってるわ！｣
｢まぁ……｣
とは人には言うけど本音は不安で仕方がない。
最初は冷静だったはずが飛行機の中でのシンキングタイムが長すぎて色々深く考えちゃって最終的に現在、不安で仕方が無くなってる。
｢ただいま、｣
そこそこの大荷物を持って部屋に入る。
まずお風呂入ろってスーツケースの中の洗濯物を全て洗濯機に入れて、回してからお風呂に入る。
湯船に浸かると何故かいつもネガティブなことを考えてしまう。
｢う〜、｣
嫌になり顔まで浸かる。
息が出来なくて苦しかった。
お風呂から出て髪は濡れたままでとりあえず洗濯物を干した。
｢ふぅ。｣
第1弾が終わり、第2弾も洗濯する。
しばらくすると玄関が開く音がした。
ドキッとする。
なんで私がドキッとするの。
なんて自分でツッコミながら、なんて言おうか必死に考える。
梅｢あ、ただいま、いや、おかえり、か？｣
｢あ、おかえり、ただいま、｣
何となく気まずくなる。
｢あ、えっと、、おみやげ、｣
梅｢その前に、ごめん、ちゃんと話す。｣
｢あ。……うん。｣
梅がソファーに座ったから私もソファーに座る。
梅｢ごめん。疲れて帰ってきてるのにこんな話、聞きたくないよな。｣
｢ううん。｣
膝の上に置いてある私の手を梅はそっととってゆっくり話してくれた。
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ゆり(プロフ) - ゆいさん» それ私も思います笑笑最近増えたなぁと……笑笑 (2021年5月1日 20時) (
レス) id: 83d3be4649 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 思ったけど、梅ちゃんの小説増えてきた？私は嬉しいですけどね！増えましたよね？？？？？笑 (2021年5月1日 13時) (レス) id: 242d71ebf1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - ゆいさん» イケメンですよね……でも実際お化け屋敷とか一緒に行ったらわざと怖がらせてきそう…… (2021年4月30日 23時) (レス) id: 83d3be4649 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - 胡桃さん» コメントありがとうございます！嬉しいです！梅ちゃんの沼…深いんですよ、、これからも頑張ります！よろしくお願い致します。！ (2021年4月30日 19時) (レス) id: 83d3be4649 (このIDを非表示/違反報告)
胡桃(プロフ) - ちょっと失礼なこと言いますね。私、このお話読むまで、うME原さん←のことめちゃくちゃノーマークだったんですけど！この！お話！ドストライクです(^^)めっちゃ好きです！楽しみにしてます♪ (2021年4月30日 17時) (レス) id: fbfa6940ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふわり | 作成日時：2021年4月9日 15時
