へるぷみー ページ34
｢えーのーきーやー！｣
榎｢え、なに、｣
現場に行くと榎木淳弥が1番に目に入った
君に決めた！と言わんばかりに淳弥くんに寄っていった。
こんなこと、こんなこと男性に相談するのは不本意だけど、
真礼さんはこのあともしばらく現場被らないし相談できそうにない。
ごめんなさいじゅんやくん。
心の中で深く謝りながら話をする。
榎｢なるほど、つまりはやりたくても出来ない、と。｣
なんでできないとかは詳しくは話さなかったけどとりあえず昨晩の出来事を簡単に説明した。
｢そうなの｣
榎｢え、最初に聞くけどさ、｣
｢ん？｣
榎｢Aって、俺の事なんだと思ってる？｣
｢え？｣
榎｢いやいや、俺男だよ？なんで男の俺にそんなこと相談するの？いや、別に嫌な訳では無いけどさ？｣
｢んー、そこにいたから？｣
榎｢……俺……Aのことが心配だよ、｣
｢…だよね、やっぱり私やばいよね…どうしよう嫌われちゃったら｣
榎｢いや、そうじゃなくて笑 まあいいや、ゆっくりでいいんじゃない？梅ちゃんはそんなことでAの事嫌ったりしないよ。｣
｢……そうかな、｣
榎｢うん。大丈夫。俺が保証する。｣
｢…うん、ありがとう｣
榎｢落ち着いたら、自分から誘ってみな｣
｢じ、じ、じ、自分から？！無理無理無理無理！｣
榎｢おお、すごい慌てよう…わかったから落ち着いて｣
｢と、とりあえず、様子見ということで、何かあったら言いますんで、｣
榎｢う、うん、まってる……｣
なんか待ってなさそうなトーンで言われた。
てかてか！何も解決できなかった気がする！
ん？その前にさ、
｢わああああああああああ！｣
榎｢え？どうしたの急に。大きい声出さないでよ｣
｢あ、ごめん、｣
榎｢どうしたの、、｣
｢え、私今めっちゃ恥ずかしいこと相談してなかった？｣
榎｢え、俺最初にそれ言ったじゃん遠回しに｣
｢遠回しじゃわかんないよ！分かるわけないでしょ！ああああああ、お嫁に行けない｣
梅｢俺が貰ってやる｣
｢あ、ありがとう……って、梅？！｣
榎｢あ、おはよう｣
梅｢おう。お前が大きい声出すから｣
｢あ、それで来てくれたの、ごめん、え、今の話聞いてた？｣
梅｢遠回しじゃわかんないよからしか聞こえなかったけど｣
｢そ、それなら良かった｣
梅｢なんの話ししてたの｣
｢なんでもない！から！｣
梅｢あ、そう。｣
榎｢なんか冷めてるね、ふたり、｣
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ゆり(プロフ) - ゆいさん» それ私も思います笑笑最近増えたなぁと……笑笑 (2021年5月1日 20時) (
レス) id: 83d3be4649 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 思ったけど、梅ちゃんの小説増えてきた？私は嬉しいですけどね！増えましたよね？？？？？笑 (2021年5月1日 13時) (レス) id: 242d71ebf1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - ゆいさん» イケメンですよね……でも実際お化け屋敷とか一緒に行ったらわざと怖がらせてきそう…… (2021年4月30日 23時) (レス) id: 83d3be4649 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - 胡桃さん» コメントありがとうございます！嬉しいです！梅ちゃんの沼…深いんですよ、、これからも頑張ります！よろしくお願い致します。！ (2021年4月30日 19時) (レス) id: 83d3be4649 (このIDを非表示/違反報告)
胡桃(プロフ) - ちょっと失礼なこと言いますね。私、このお話読むまで、うME原さん←のことめちゃくちゃノーマークだったんですけど！この！お話！ドストライクです(^^)めっちゃ好きです！楽しみにしてます♪ (2021年4月30日 17時) (レス) id: fbfa6940ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふわり | 作成日時：2021年4月9日 15時
